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MG422 CAW M3A1 Grease Gun その弐

さて今回は「CAW M3A1 Grease Gun」モデルガンの続きです。

CAW M3A1−10

CAW製M3A1が旧ハドソン製ともっともイメージ的に異なるのが、表面を塗装仕上げにしている事なのは前回でも述べましたが、格段に仕上げが良くなって見えます。カラーがオリーブグリーンで軍用ぽく見える所が、逆にキレイ過ぎずに雰囲気的に良いのかもしれません。

M3A1は接着パーツが多いのも特徴ですが、ハドソン製(特にHWモデル)は接着箇所が直ぐに取れてしまうの問題がありました。CAW製では、その辺りは大丈夫そうですが、スリング用金具などは樹脂製のままなので強度が無いのは引き継いでいます。

CAW M3A1−7

実銃のM3A1はコッキングした位置でエジェクションカバーを閉めると、カバー裏側の突起がボルトの凹部に入りセフティが掛かった状態になるのですが、モデルガンではコッキング位置が実銃と異なるためボルトがコッキング位置だとカバーが閉まりません。CAWになっても残念ながら、この部分は改良されませんでした。

それでもエジェクションポート下にある、本来はリベットになっている2本のねじの頭は、マイナスネジからボタンネジに変更されていたり、コスト的に可能な部分には手を入れられているようです。

CAW M3A1−4

グリップの滑り止めは、ハドソン製のドットタイプから、実銃と同じチェッカー状に変更されています。残念ながらグリップ底部のオイル缶は、ハドソン時代のままのモールド仕上げです。

CAW M3A1−3

刻印関連では不評だったマガジンハウジング部のHUDSON刻印が無くなり(当たり前ですが)、バレル基部にあったSPGマークも省かれ、不自然さが無くなりました。

CAW M3A1−8

バットストック部には,実銃と同じ滑り止めが入りました。ストックを作った後で加工しているようなので結構手間が掛かっていそうですが、ストックを引き出すときとかに目に入るので、あった方が断然良いですね。

このモデルは発火性能も良いみたいなので撃つことを前提に購入しましたが、メンテの簡単なタニコバカート仕様に出来ないか現在夢想中です。デトネーターが上手く転用できれば目処が立つんですけど、年末休みを使って検討してみるつもりです。

今日はここまで!!!!!!!

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