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AG259 CyberGun FNH FNX−45 TACTICAL GBB

さて今回は2014年後半に話題になった「CyberGun FNH FNX−45 TACTICAL」ガスブローバックガンです。

FNX45−1

昨年末FNX−45を発売したCyberGun社は最近まで余り馴染みのない会社でしたが、フランスのトイガンメーカーで、ヨーロッパ中心にトイガンを販売しているようです。自身で製造拠点を持たず、生産は台湾他のメーカーにOEM生産させているようです。ちなみにマルシンのFN5−7EXB2(CO2)モデルも海外ではCyberGun社ブランドで販売されているようです。

このFNH FNX−45 TACTICAL GBBも台湾メーカーのOEMのようですが、FNHの商標をクリアしているようで、パッケージや本体にFNロゴが使用されています。資料の提供とかも受けているかもしれないぐらい、外見の再現度は高いですね。

DSC01087.JPG

ブローバックメカはマルイタイプのものなので、台湾メーカーとしても手慣れたものでしょう。チャンバー部やマガジン給弾レイルのスリット等にもマルイの影響を見る事ができます。実際に作動させてみると、ブローバック自体は快調でマガジンに25発フル装弾すると、この季節で全弾発射後にスライドオープンする確率は50%位ですね。

DSC01295.JPG

海外メーカーのガスガンで気になる初速は、室温22℃、0.2g BB弾使用時で平均70m/s前後で、約0.51ジュール。夏場でも大丈夫そうなので一安心です。

DSC01196.JPG

マズル先端のサプレッサー用ネジは、16mm正ネジ仕様なので、KSCのSOCOMサプレッサーが使用できます。サプレッサーを付けての実射はバレルに負荷が掛かる分作動が重くなりますが、特に問題無いようです。

フレームダストカバー部のレイルはピカティニーを模していますが、若干細めで溝の幅が広いようで実銃用タクティカルライトを装着させるとガタが出ますが、調整できる範囲です。この手のハンドガンにはどちらのアクセもマストアイテムなので、取付ができる事が大事ですね。

このFNX−45 TACTICAL GBBの海外での販売価格が200ドルオーバーの上に、CyberGun社の正規代理店がないようなので、現在の国内流通価格は長物並みになっていてます。個人的には気に入っていますが予備パーツの供給もなさそうなので、初物好きや物好き以外にはお奨めできないですね。

そう言えば、以前BWCがCyberGun社のエアコッキングガンを輸入販売していたけど、そのルートで正式輸入って事はないのかな?

今日はここまで!!!!!!

CyberGun「 FNH FNX−45 TACTICAL 」の、もう少し詳しい記事はこちら

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