ドイツ軍用ピストル図鑑 1901−1945
先月末に発売された「ドイツ軍用ピストル図鑑 1901−1945」が中々面白い。

1901年から1945年までのドイツ軍用ピストルのMOOK本で、掲載されているピストルの総数は28点(信号銃は除く)と少なめだが、ほぼ原寸大で取られた鮮明な写真も多く左右、上下、前後からの写真もありデテールがよく分かる構成になっている。
このジャンルを得意としていた床井雅美氏抜きなのが残念ですが、内容的にもドイツ軍用ピストルに絞った事もあって、それなりにまとまっています。
相変わらず校正ミスが多いのが難点で、筆者ごとにカタカナ固有名詞表記が統一されていないのは良しとしても、全く同じ内容の文章が二重掲載されているのはダメですね。DTPになってからの弊害で、テキストデーターのコピペがそのまま見過ごされているのが読み手に分かってしまうのは,出版社として恥ずかしい事だと思うのですが。
それ以外は,新しい発見も多く面白く読めるのは旧GUN誌の得ポーターの力量とコネクションの強さでしょう。個人的にはザウエルゾーン38HとP.640Bの記事と鮮明な写真が良かったですね。
今日はここまで!!!!!!
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1901年から1945年までのドイツ軍用ピストルのMOOK本で、掲載されているピストルの総数は28点(信号銃は除く)と少なめだが、ほぼ原寸大で取られた鮮明な写真も多く左右、上下、前後からの写真もありデテールがよく分かる構成になっている。
このジャンルを得意としていた床井雅美氏抜きなのが残念ですが、内容的にもドイツ軍用ピストルに絞った事もあって、それなりにまとまっています。
相変わらず校正ミスが多いのが難点で、筆者ごとにカタカナ固有名詞表記が統一されていないのは良しとしても、全く同じ内容の文章が二重掲載されているのはダメですね。DTPになってからの弊害で、テキストデーターのコピペがそのまま見過ごされているのが読み手に分かってしまうのは,出版社として恥ずかしい事だと思うのですが。
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