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AG261 KSC マカロフ PM

さて今回は「KSC マカロフ PM 」ガスブローバックガンです。

KSC マカロフ

マイナーな銃として見られますが、1951年に正式採用以来冷戦時代〜91年ソ連崩壊まで、ソ連の軍用制式拳銃でした。現ロシア軍の制式拳銃のMP−443 グラッチなんて 直ぐに形状も浮かんでこないぐらいだから、実際はかなりの知名度があると思っています(人気があるなしは別ですけどね。

KSC マカロフ2

自分がマカ露府を詳しく知ったのは、GUN誌1982年4月号の床井氏の記事でしたから,今から30年以上も前ですか。当時は冷戦時代だったので東側銃器の情報が少なく、珍しさもあって何度も読みました。それまでは単にトカレフTT33の後継ピストルぐらいの認識でしたね。

因みにKSCのHPにも使われている「マカロフ PM」の「PM」はPistolet Makarova(ピストレット マカロバ)の略なので、「マカロフ」か「PM」の単体使いが正しいんでしょうね。

KSC マカロフ5

イベントでGUNくつ王さんのマカロフを手にした事はあったんですが、KSCのマカロフを手にして以外と大きいのに驚きました。ワルサーPPとかPPKぐらいを勝手にイメージしてました。やっぱり9mmマカロフ弾は380ACPより強力なんですね。

KSC マカロフ4

マカロフの入手で新旧2機種のソ連軍用拳銃が揃いましたけど、並べてみると20年間の進歩が分かる反面、共通して単純化と部品数の削減に努めていたのが分かりますね。両方ともグリップの止め方すら変にこだわっています。

グリップと言えば、マカロフの実銃用グリップが取り付けられるか試しましたが、フレームを肉厚にしているため取り付けるにはグリップ内側を大きく削って加工するしか無さそうです。KSCのマカロフはグリップがイマイチなだけに残念ですね。

KSC マカロフ3

web上では色々と不具合の報告がありますが、運良く当たり個体だったのか今のところ絶好調で、室温20℃ぐらいだったら問題無く作動しています。エアソフトガンとしてだけではなく、立体ものとしても暫く楽しめそうです。

今日はここまで!!!!!!!!

KSC マカロフ PMのもう少し詳しいレビュー記事はこちら

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