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ハドソン M3A1 Grease Gun 修理

前回撮影時にパーツがボロボロ取れた、ハドソンのM3A1をやっと修理しました。

M3A1修理6

破損と言うよりも、パーツの接着精度が悪くて経年で剥がれた状態でしたので、ようは接着するだけだったんですが、思ったよりも手こずりました。

M3A1修理

剥がれた部分をよく見るとABS用接着剤を使用していたらしく、接着剤が溶着した部分と接着剤のみ硬化した部分で接着面が凸凹になっていました。そのままだと隙間ができるので、接着剤の跡を削って平面にしました。

M3A1修理2

ABS接着剤だと溶着に時間が掛かるので、同じように隙間ができて強度が落ちる可能性があったので、今回は「シアノボンド」を使用しました。接着強度はかなり高く、軟質プラモ接着できるのでソフビ等の工作にも使えるので重宝してます。

M3A1修理3

グリップ周りは接着剤硬化後、軋みも無く強度が増した感じです。逆に反対面のグリップが気持ち浮いているのが気になるぐらいです。

M3A1修理5

ダストカバー内側のセフティーパーツも無事接着完了。ついでに気になっていたバレルのパーティングラインも消してみました。

M3A1修理4

全体に磨きをかけて、HWの湯流れの跡を目立たなくして完成です。今回、各パーツを取り付けて見て、M3A1がプラモっぽい作りになっていたのを実感しました。一体成形かと思っていたところも分割されていて、接着部分の多いこと。コスト削減だったんですね。

CAWがリバイバル生産して重量が重くなって喜んでいましたが、修理でハドソン製を手にしている時間が長くなると、逆に軽くて取り回しが良いのが良く思えてきます。勝手なもんですねw

今日はここまで!!!!!!

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