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AG267 マルゼン ワルサーP38 HP(へーレス・ピストーレ)その弐

今回は、前回概略を紹介した「マルゼン ワルサーP38 HP(へーレス・ピストーレ)」の続きです。

マルゼンHP7

フレーム左側の刻印にはHPモデルの「Mod.HP」刻印とワルサーの旧住所[ZellaーMehlis(ツェラメリス)」の文字が入っています。バレル基部にもプルーフマークがレーザー刻印ながら入れられています。

ノーマルモデルにあったトリガーやハンマー、スライドストップなどの刻印が、全て省かれているのも復刻モデルならではの細かい配慮です。

マルゼンHP6

フレーム右側には創業125周年のオリジナルマークがアラベスク模様とともに入れられています。この意匠だったらレーザー刻印じゃ無い方が良さそうですが、コスト面考えると妥当な所なんでしょうね。

フレームのシリアルはパッケージシールのものと同じ、個別のナンバリングになっています。

マルゼンHP8

バレル前面の「24000」は、HPの最終製造番号「23999」の次の一挺(再生産による)ということなんだそうです。オリジナル製品でも背景になるストーリーを考えてあるのは楽しいですね。

マルゼンHP2

マガジンには125周年記念のリプロダクションモデルだということが記載されています。細かいですね。

マルゼンHP10

中古モデルなのに、バレル上面にキズの無かった理由は、スライド内側に貼られたテープ。これはオリジナル仕様のようで、メッキ同士が擦れ合わないように配慮されています。手持ちのメッキモデルにも試してみる価値はありますね。

マルゼンHP9

当初思っていたよりも、きちんと考えられたカスタムモデルだったので正直驚きました。これだったら新品で購入しておくべきだったかもと反省しました。 メーカーの思うつぼですねw

今日はここまで!!!!!!

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