メタルフィニッシュ モデルガン再生計画(コルト25オート編)
80年代に流行ったモデルガンのメタルフィニッシュモデル。当時は金属的な外観がエポックメイキングで、各社独自の技法で製品化していましたが、いずれも耐久性が低く現在では何らかのリペアが必要となっています。
今回は、退色が酷いモデルを実験台にして、リペア手法を探ってみました。

今回実験台にしたのは、コクサイのコルトポケット25のメタルフィニッシュモデル。表面のブラックが落ちるだけ落ちて、汚れたシルバーフィニッシュのようになっていました。

メタルフィニッシュの技法はシルバーメッキの上にブラックメッキをかけるとか、ブルーイングをしたとか言われていたので、シルバーメッキ状態にしてからブルーイングをかける方向で作業を行いました。

フレームや金属パーツを酸性の錆落としを使って黒い部分を落とし、最後にコンパウンド系で磨いてシルバーメッキ状態にしました。フレームの内側の目立たないところに希釈したアルミブラックを試したところ、染まる事が確認できたので早速実施してみました。
アルミブラックから始めたのは、以前伝聞情報で聞いたのを憶えていたから。

金属パーツは上手くブルーに染まりましたが、フレームは染まるところと染まらないところがはっきりしてかなりムラになりました。再度染まったところを磨いてみても結果は同じ。試しにガンブルーや亜鉛用のガンブルーを使ってみてもムラがでるのは同じでした。


どうも最初にシルバーメッキ状態にした段階で、シルバーメッキの状態が均一では無かったようです。黒が残っていた部分の酸化状態によるものなのか、コンパウンドで削りすぎたのかは分かりません。この辺りは別の実験台を使って再度チャレンジする予定です
今回はメッキの上からの再ブルーイングは断念して、塗装で仕上げることにしました。当初目的のリペア手法確立としては完全な失敗ですが、実験台のコルト25の再生に目的を変更です。
今日はここまで!!!!!!!!
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今回実験台にしたのは、コクサイのコルトポケット25のメタルフィニッシュモデル。表面のブラックが落ちるだけ落ちて、汚れたシルバーフィニッシュのようになっていました。

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フレームや金属パーツを酸性の錆落としを使って黒い部分を落とし、最後にコンパウンド系で磨いてシルバーメッキ状態にしました。フレームの内側の目立たないところに希釈したアルミブラックを試したところ、染まる事が確認できたので早速実施してみました。
アルミブラックから始めたのは、以前伝聞情報で聞いたのを憶えていたから。

金属パーツは上手くブルーに染まりましたが、フレームは染まるところと染まらないところがはっきりしてかなりムラになりました。再度染まったところを磨いてみても結果は同じ。試しにガンブルーや亜鉛用のガンブルーを使ってみてもムラがでるのは同じでした。


どうも最初にシルバーメッキ状態にした段階で、シルバーメッキの状態が均一では無かったようです。黒が残っていた部分の酸化状態によるものなのか、コンパウンドで削りすぎたのかは分かりません。この辺りは別の実験台を使って再度チャレンジする予定です
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