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AG284 WE製 FN P90TR GBB(海外版)

さて今回は「WE製 FN P90TR(海外版)」ガスブローバックガンです。

WEP90TR

入手したのは半月ほど前に国内価格があまりに高いので個人輸入で購入したら、通関書類に変更があったとかで、通関に手間取った末、ようやく入手したところまでは以前紹介しました。

その後、3週間ほど弄ってみましたが、作動性は以前動画紹介したとおり、海外版と思えないレベルだし、トイガンとしての作りも国産に近いレベルで本当に最近のWE製品は良くできていて感心します。

WEP90TR2

FN P90と言えば90年に発表されて以降、ブルパップ形式のデザインと銃身と平行に装着されたマガジンレイアウトの外見的特徴が際立っていたせいで、早い段階でトイテックやマルイからトイガン化されてきましたが、何れも可動部分の少ないガスフルオートか電動ガンだったので購入には至りませんでした。

WEP90TR13

GBBだと、チャージングハンドルやボルトが可動(P90は外からボルトが動きが見えない構造ですが)するだけでなく、実際にボルトが動く反動が楽しめる点で撃つ楽しみがあります。さらに実銃に近いパーツ構成で、通常分解程度までは実銃同様の工程で分解できるモデルガン的な楽しみもあります。

WEP90TR12

GBBとしては、取り立てて目新しい部分はありませんでしたが、マガジンがフレーム上部に位置する関係で、マガジンからのガス供給には苦労をした様子が窺えます。

初期のMGC以外のガスガンのようにマガジンに発射用のバルブがなく、マガジンからフレームへはジョイント方式でガスを繋いでフレーム側のサブガスタンクにガスを溜めるような方式です。その割にはマガジンの着脱時にそれ程ガスが漏れないのは立派ですが、素早いマガジン交換は出来ません。

WEP90TR11

海外版GBBなので初速は気になる点ですが、実測してみると、室温20℃・0.2g BB弾で70m/s前後と基準内で数値的には夏でも問題無さそうです。

WEP90TR3

サイトは簡易サイトしか付いていないので、手持ちのブッシュネル製ホロサイトを付けてみました。EO−TECHのものよりもガードが無い分幅がぴったりで、デザイン的にも違和感がないので暫くはこのまま使い続ける予定です。

P90あたりも本来は国内メーカーから出して欲しかったですけど、もう無理なんでしょうね。子供が買えない玩具に未来は無いって事でしょう。寂しいことですw

今日はここまで!!!!!!

WE FN P90 GBBの詳しいレビュー記事はこちら

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