2015年購入トイガン BEST10(後編)
「2015年 購入トイガンBEST10」の「前編」を昨日(と言っても今朝になってましたが)UPしたばかりですが、年をまたぐのは嫌なので連続で「後編」をUPします。
第5位 「MULE トンプソン M1A1」モデルガン

ハドソン製品のリバイバル生産ですが、ただの再生産ではなくネックだったバレル周りの強度を改善し、刻印を出来るだけリアルに再現し直しています。発火システムやカートの改善で発火性能もハドソン時代を一新しているようです(残念ながら未発火なので、伝聞情報です)。
これでハドソン時代よりも仕上げの良い木製ストックが付いて、ハドソンの最終価格よりも安価で販売したのは凄いですね。上下フレームの分解結合を繰り返すとガタが出るの欠点は直っていませんが、金型流用している再生産である以上は仕方ないですね。
▶︎▶︎▶︎ 「MULE トンプソン M1A1」の詳しいレビュー記事はこちら
第4位 「タニオ・コバ GM7.5 COLT マーク4 シリーズ70」モデルガン

タニオ・コバ初のオリジナルシルエットのガバメントモデル。フレームスライドのメインパーツの他、ほぼ全てのパーツが新規に作られています。特にコマーシャルモデルとして人気の高いシリーズ70をモデルアップしてくれたのは、GM5のイメージともダブって嬉しいですね。
発火システムとして新たにポリマーCPカート仕様にしてくれたのは、連続発火性能のアップとコスト面では評価できますが、キャップ込めの手間を考えるとメリットが帳消しになるぐらいの微妙さです。コスト面と連続発火性能とキャップ込めの簡便さ全てを満足させるカートシステムは出来ない物ですね。
▶︎▶︎▶︎ 「タニオ・コバ COLT マーク4 シリーズ70」の詳しいレビュー記事はこちら
第3位 「MULE(CAW) チャーター・アームズ ブルドッグ44」モデルガン

予約してから発売まで1年半、遅れに遅れて9月に発売されました。ベースとなったのはエルフィンナイツのデッカードブラスターの内部パーツ。
実銃プロップとは逆に、新たにバレルを付けてブルドッグを完成させています。発売が遅れた理由は、一部パーツの見直しと作動の調整に手間取ったと言われています。
手にして見るとHW素材とソリッドフレームのおかげで剛性感も高く、ダブル・シングルアクション共に快調です。特徴的奈フロントサイトのエッジも立っていて、外見的にも言うこと無いですね。幾ら実銃がロングヒットしているからって、正直ブルドッグがモデルガン化されるとは思っても見ませんでした。
▶︎▶︎▶︎ 「MULE(CAW) チャーター・アームズ ブルドッグ44」の詳しいレビュー記事はこちら
第2位 「KSC MASADA カービン」GBB

実銃はレミントンACRと進化しましたが、KSCがモデルアップしたのはMAGPUL時代のMASADAカービン。KSCはオフィシャルライセンスモデルを謳っているけれど、MAGPUL PTS社亡き後、どこと契約したんでしょうね。
個人的にはこの時期のMASADAが好きなので、国内メーカーがGBBとしてモデルアップしてくれただけで嬉しいんですけど。
ブローバック性能は、軽量のボルトとフリクション軽減用ローラー等によってフロンでも快調。夏場ならフルで1マガジンを1トリガーで撃ちきることが可能です。競合に比べてマガジンがダントツに重いことが難点ですが、KSCのM4系GBBと流用出来るメリットもあります。
国産メーカーによるM4A1系AK系以外の長物GBBはMASADAしかないので、そのIMIでも貴重なモデルです。
▶︎▶︎▶︎ 「KSC MASADA カービン」の詳しいレビュー記事はこちら
▼▼ 「KSC MASADA カービン」の実射動画はこちら ▼▼
第1位 「東京マルイ M4A1 MWS」GBB

いろいろな意見もありますが、自分にとっての2015年度のBESTトイガンは「東京マルイ M4A1 MWS」でした。M4A1という今更感満載の機種でありながら、GBBとしての作動性は、他のモデルを含めてトップだと思います。後発モデルというのを差し置いても、ブローバックの安定性や、集弾性、連射速度の早さ、低温時の作動性が群を抜いています。
外見はかなり実銃のリアルさに拘って作られていますが、逆に内部パーツは、耐久製や作動性を考えたマルイオリジナルメカ満載です。その部分を気にする意見もありますが、マルイのトイガンはリアルさよりも作動性重視ですから、実銃の再現性という呪縛に囚われない、独創性をむしろ評価するべきだと、最近では思うようになりました。
▶︎▶︎▶︎ 「東京マルイ M4A1 MWS」の詳しいレビュー記事はこちら
▼▼ 「東京マルイ M4A1 MWS」の実射動画はこちら ▼▼
最後にもう一つの次点を紹介します。
次点その2は
「CAW ワルサー PPK エーレンヴァッフェ」+「BWC PPK 実物複製グリップセット」

「CAW製ワルサー PPK エーレンヴァッフェ」にMULEの購入特典でミリタリータイプの刻印を打って貰い、BWCの戦前型複製グリップを取り付けてミリタリー仕様のPPKが完成しました。
厳密にはシリアルに違がありますが、イメージ的には良くできたので個人的に外せませんでした。
2015年度は新製品の購入が後半に集中した感がありましたが、来年度は適度にバラケテ欲しいものです。来年も大戦モノのマイブームが続きそうなので、大物(ショウエイのFG42やHWSのHSC等)は被って欲しくないですね。
それでは皆さま、良いお年をw
今日はここまで!!!!!!!!!!
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第5位 「MULE トンプソン M1A1」モデルガン

ハドソン製品のリバイバル生産ですが、ただの再生産ではなくネックだったバレル周りの強度を改善し、刻印を出来るだけリアルに再現し直しています。発火システムやカートの改善で発火性能もハドソン時代を一新しているようです(残念ながら未発火なので、伝聞情報です)。
これでハドソン時代よりも仕上げの良い木製ストックが付いて、ハドソンの最終価格よりも安価で販売したのは凄いですね。上下フレームの分解結合を繰り返すとガタが出るの欠点は直っていませんが、金型流用している再生産である以上は仕方ないですね。
▶︎▶︎▶︎ 「MULE トンプソン M1A1」の詳しいレビュー記事はこちら
第4位 「タニオ・コバ GM7.5 COLT マーク4 シリーズ70」モデルガン

タニオ・コバ初のオリジナルシルエットのガバメントモデル。フレームスライドのメインパーツの他、ほぼ全てのパーツが新規に作られています。特にコマーシャルモデルとして人気の高いシリーズ70をモデルアップしてくれたのは、GM5のイメージともダブって嬉しいですね。
発火システムとして新たにポリマーCPカート仕様にしてくれたのは、連続発火性能のアップとコスト面では評価できますが、キャップ込めの手間を考えるとメリットが帳消しになるぐらいの微妙さです。コスト面と連続発火性能とキャップ込めの簡便さ全てを満足させるカートシステムは出来ない物ですね。
▶︎▶︎▶︎ 「タニオ・コバ COLT マーク4 シリーズ70」の詳しいレビュー記事はこちら
第3位 「MULE(CAW) チャーター・アームズ ブルドッグ44」モデルガン

予約してから発売まで1年半、遅れに遅れて9月に発売されました。ベースとなったのはエルフィンナイツのデッカードブラスターの内部パーツ。
実銃プロップとは逆に、新たにバレルを付けてブルドッグを完成させています。発売が遅れた理由は、一部パーツの見直しと作動の調整に手間取ったと言われています。
手にして見るとHW素材とソリッドフレームのおかげで剛性感も高く、ダブル・シングルアクション共に快調です。特徴的奈フロントサイトのエッジも立っていて、外見的にも言うこと無いですね。幾ら実銃がロングヒットしているからって、正直ブルドッグがモデルガン化されるとは思っても見ませんでした。
▶︎▶︎▶︎ 「MULE(CAW) チャーター・アームズ ブルドッグ44」の詳しいレビュー記事はこちら
第2位 「KSC MASADA カービン」GBB

実銃はレミントンACRと進化しましたが、KSCがモデルアップしたのはMAGPUL時代のMASADAカービン。KSCはオフィシャルライセンスモデルを謳っているけれど、MAGPUL PTS社亡き後、どこと契約したんでしょうね。
個人的にはこの時期のMASADAが好きなので、国内メーカーがGBBとしてモデルアップしてくれただけで嬉しいんですけど。
ブローバック性能は、軽量のボルトとフリクション軽減用ローラー等によってフロンでも快調。夏場ならフルで1マガジンを1トリガーで撃ちきることが可能です。競合に比べてマガジンがダントツに重いことが難点ですが、KSCのM4系GBBと流用出来るメリットもあります。
国産メーカーによるM4A1系AK系以外の長物GBBはMASADAしかないので、そのIMIでも貴重なモデルです。
▶︎▶︎▶︎ 「KSC MASADA カービン」の詳しいレビュー記事はこちら
▼▼ 「KSC MASADA カービン」の実射動画はこちら ▼▼
第1位 「東京マルイ M4A1 MWS」GBB

いろいろな意見もありますが、自分にとっての2015年度のBESTトイガンは「東京マルイ M4A1 MWS」でした。M4A1という今更感満載の機種でありながら、GBBとしての作動性は、他のモデルを含めてトップだと思います。後発モデルというのを差し置いても、ブローバックの安定性や、集弾性、連射速度の早さ、低温時の作動性が群を抜いています。
外見はかなり実銃のリアルさに拘って作られていますが、逆に内部パーツは、耐久製や作動性を考えたマルイオリジナルメカ満載です。その部分を気にする意見もありますが、マルイのトイガンはリアルさよりも作動性重視ですから、実銃の再現性という呪縛に囚われない、独創性をむしろ評価するべきだと、最近では思うようになりました。
▶︎▶︎▶︎ 「東京マルイ M4A1 MWS」の詳しいレビュー記事はこちら
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最後にもう一つの次点を紹介します。
次点その2は
「CAW ワルサー PPK エーレンヴァッフェ」+「BWC PPK 実物複製グリップセット」

「CAW製ワルサー PPK エーレンヴァッフェ」にMULEの購入特典でミリタリータイプの刻印を打って貰い、BWCの戦前型複製グリップを取り付けてミリタリー仕様のPPKが完成しました。
厳密にはシリアルに違がありますが、イメージ的には良くできたので個人的に外せませんでした。
2015年度は新製品の購入が後半に集中した感がありましたが、来年度は適度にバラケテ欲しいものです。来年も大戦モノのマイブームが続きそうなので、大物(ショウエイのFG42やHWSのHSC等)は被って欲しくないですね。
それでは皆さま、良いお年をw
今日はここまで!!!!!!!!!!
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