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AG286 WA コルト スーパー.38 GBB その弐

さて今回は「WA コルト スーパー.38 GBB」の続きで、細部を少し見てみます。

WA 38SUPER8

スライド左側刻印は、戦後コマーシャルモデルのパターンで「COLT SUPER.38 AUTOMATIC」の文字とランパントマークが入れられています。スライド側面にポリッシュと平面出しをしているようで、スライドののフラット感が半端なく良い感じです。

WA 38SUPER5

右側スライドには「COLT'S MFG.CO.HARTFORD CT. U.S.A.」の所在地刻印とフレームには戦後初期と思われるシリアルNOが入っています。よく見るとフレーム側面も平面出しされているようです。化なり手間がかかっていますね。

WA 38SUPER6

ハンマーはミリタリータイプのハンマースパー側面を磨いてシルバーにした、戦後コマーシャルモデルに見られる仕様になっています。側面に曇りが出てきているので仕上げ直しをしないと駄目ですね。素材のCB自体にも言えますが、リアルな仕上げはを維持するにはメンテが欠かせないということですね。

WA 38SUPER9

スライドのホールドオープン時に露出する.38SUPERや9mmパラ口径に使われているマズル側が太くて縊れのあるアウターバレルが、何とも特徴的。メッキ処理されているバレルがテカり過ぎの気もしますけど、見栄え的にはこれでも良いのかな。.このバレルが38SUPER仕様のガバの顔みたいなものですからね。

ちなみにMGCガバメントにオリジナル.38SUPER仕様が無かった理由は、このバレルを新規に作れなかった(コスト面で作らなかった)?からだと勘ぐっています。

WA 38SUPER7

残念ながらマガジンは、他の45ACP仕様のものと同じ。マガジンボトムの刻印も無い互換性重視のもの。気分的にはプレスの入ったマガジンの方が良いですけど、機能的に何の問題も無いですからね。コスト面や他のガバとの互換製を考えると妥当な選択ということでしょう。

M45A1購入以降どうもWAが新鮮に感じられて、久々に嵌まりだしています。5年以上WAの製品を買わないでいた反動ですかね。最近、手頃な中古を入手する機会が続いた事も影響しているようです。

今日はここまで!!!!!!!

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