AG297 KSC U.S.9mm M9 HWレストア その弐
さて今回は前回に引き続き続き「 KSC U.S.9mm M9 HWレストア」です。

キズの補修とペーパー掛けが一通り済んだので、一旦スライド&フレームとバレルを中性洗剤で洗ってから下地塗装をしました。
使用したのはトビカのトップガード”ブルーイング”で、24時間乾燥させてから、仕上げ塗装に移るはずがこの段階で「PP」ロゴ周辺に平面がでていない部分や、スライド後部のエッジがだれているところが見つかりました。
刻印を消したくなかったあまりペーパー掛けが弱かったのと、補修箇所が多すぎた為の見落としや作業ミスでした。この段階で再補修となりましたが、仕上げ塗装前で良かったかな。

サイト回りはそれ程問題が無かったので、スライドの他の部分の補修と下地塗装のやり直しを済ませた後で、1500番の耐水ペーパーで仕上げ磨きをかけました。

グリップ前部のセレーションは凸部は良い感じに仕上がっていますが、凹部の仕上げが粗いところが散見されました。同様にグリップ後部のセレーションにも気になるところがあったので、スライドと同じく再補修と再塗装となりました。

バレル部分は問題が無かったので、こちらも1500番の耐水ペーパーで仕上げ磨きをかけます。

スライドだけはこの後も、研磨のしすぎによるエッジの誰や側面の平面の歪みなどが発生し、さらに2度ほどやり直して、ようやく満足するものになりました。今回は金属パーツも同色仕上げにするため、樹脂パーツと一緒にトップガード”マットタイプ”で仕上げ塗装をしています。

無事仕上げ塗装が終了しました。思っていたよりもガンメタっぽい色合いになりましたが、これはこれで良いとしましょう。エナメル系ホワイトでサイトのドットやセフティの○部の下地塗装を行って、最後にアクリル系のレッドでセフティの○部を塗装して完了。後は仕上げクロスで磨くだけです。

リアサイト回りも中々良く仕上がりました。リアサイトのエッジもしっかり出ています。反面リアサイト前の平面のエッジが少しダレているのが残念です。

グリップ前部のセレーションも何とか形になっています。こういう部分の補修は思っている以上に手間がかかるので、中古買うなら平面のキズよりも要チェックです。

レストア中、もっとも手間がかからなかったのはバレルでした。単純な形状の部分の補修はキズが深くても楽ですね。バレルだけ素材が違うのも関係あるのかもしれません。
やり直しが多かったのと天候の影響で仕上げ塗装完了まで3週間近くかかりましたが、作業前の画像と比べると、自画自賛ですが頑張りました。ともあれここまで来たら、後は組み上げるだけです。
今日はここまで!!!!!!
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サイト回りはそれ程問題が無かったので、スライドの他の部分の補修と下地塗装のやり直しを済ませた後で、1500番の耐水ペーパーで仕上げ磨きをかけました。

グリップ前部のセレーションは凸部は良い感じに仕上がっていますが、凹部の仕上げが粗いところが散見されました。同様にグリップ後部のセレーションにも気になるところがあったので、スライドと同じく再補修と再塗装となりました。

バレル部分は問題が無かったので、こちらも1500番の耐水ペーパーで仕上げ磨きをかけます。

スライドだけはこの後も、研磨のしすぎによるエッジの誰や側面の平面の歪みなどが発生し、さらに2度ほどやり直して、ようやく満足するものになりました。今回は金属パーツも同色仕上げにするため、樹脂パーツと一緒にトップガード”マットタイプ”で仕上げ塗装をしています。

無事仕上げ塗装が終了しました。思っていたよりもガンメタっぽい色合いになりましたが、これはこれで良いとしましょう。エナメル系ホワイトでサイトのドットやセフティの○部の下地塗装を行って、最後にアクリル系のレッドでセフティの○部を塗装して完了。後は仕上げクロスで磨くだけです。

リアサイト回りも中々良く仕上がりました。リアサイトのエッジもしっかり出ています。反面リアサイト前の平面のエッジが少しダレているのが残念です。

グリップ前部のセレーションも何とか形になっています。こういう部分の補修は思っている以上に手間がかかるので、中古買うなら平面のキズよりも要チェックです。

レストア中、もっとも手間がかからなかったのはバレルでした。単純な形状の部分の補修はキズが深くても楽ですね。バレルだけ素材が違うのも関係あるのかもしれません。
やり直しが多かったのと天候の影響で仕上げ塗装完了まで3週間近くかかりましたが、作業前の画像と比べると、自画自賛ですが頑張りました。ともあれここまで来たら、後は組み上げるだけです。
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