タナカ 九九式狙撃銃 スコープ交換 その弐
さて今回も「タナカ 九九式狙撃銃スコープ交換」です。

タナカから新しく入手したマウントベースを、以前のマウントベースを外したレシーバーに乗せてみると、取り付け用のネジ穴が左下にズレています。幸い左右の穴の幅は同じだったので、マウントベースの穴を左下側に削る加工をすることで対処できました。

マウント右側の裏側から脱着レバー取り付け用のパーツを入れてから、マウントベースをフレームにネジ止めします(画像では取り付け用パーツが裏表逆になってます)。
最後にスコープをマウントに挿入するときにフレーム後部にある「游底止めバネ」を固定するネジの頭がスコープに引っかかるため、予め「游底止めのバネ」を外しています。

脱着用レバーを取り付けたらスコープをマウントのアリ溝に後方から差し込んで、脱着レバーでロックされる位置までいったら、スコープ固定用レバーを回転させてスコープを固定します。

最後に「游底止めバネ」を取り付ければ、九九式狙撃銃のスコープ載せ替えは終了です。これで20年以上経って、ようやく写真等で見慣れた九九式狙撃銃の姿になりました。

多少スコープと本体の仕上げが異なっていますが、許容範囲です。実銃の仕様なのでしようがない部分ですが、左にオフセットされたスコープを覗くには頬付けがし難いです。本来チークピースが必要と思われますが、専用のものは無かったと聞いてますので、現場対応だったのでしょう。

弄るのが楽しいモデルになりましたが装弾&排莢不良の調整があるのと、タナカの旧軍小銃はロットによっては亜鉛ダイキャストの自然崩壊が散見されるので、頻繁に動かすのには一抹の不安があります。もっとも調製したり、遊ぶのならタナカにパーツの在庫がある今ということなんでしょうね。
今日はここまで!!!!!!
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最後に「游底止めバネ」を取り付ければ、九九式狙撃銃のスコープ載せ替えは終了です。これで20年以上経って、ようやく写真等で見慣れた九九式狙撃銃の姿になりました。

多少スコープと本体の仕上げが異なっていますが、許容範囲です。実銃の仕様なのでしようがない部分ですが、左にオフセットされたスコープを覗くには頬付けがし難いです。本来チークピースが必要と思われますが、専用のものは無かったと聞いてますので、現場対応だったのでしょう。

弄るのが楽しいモデルになりましたが装弾&排莢不良の調整があるのと、タナカの旧軍小銃はロットによっては亜鉛ダイキャストの自然崩壊が散見されるので、頻繁に動かすのには一抹の不安があります。もっとも調製したり、遊ぶのならタナカにパーツの在庫がある今ということなんでしょうね。
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