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MG483 MGC M586 ビアンキカップカスタム その弐

さて今回は「MGC M586 ビアンキカップカスタム」の続きです。細部と気になるところを見ていきます。

MGC BIANCIC7

メーカー製カスタムと思われる根拠の一つが、カスタムトリガー。一見すると単なるM686用のメッキトリガーですが、角を落とした後にメッキがかけられています。ショップで行うには手間がかかり過ぎ(コスト度外視すれば何でも出来ますが)と思われます。

MGC BIANCIC2

シリンダーのナンバリングもこのモデルの特徴の一つ。パワーカスタムなんかで紹介されていました。後のタイトー製カスタムのパワーカスタムにも同じような加工がされていたので、後付けっぽいけど、これもメーカー製と思わせる理由の一つです。

MGCビアンキカップカスタム4

レストアしたシリンダーのインサート部分。この部分が発火による錆が酷く、何とか見られる程度には戻しましたが、錆の跡が残ってますね。先程のナンバリングが無ければシリンダー交換で済ましたところです。

MGCビアンキカップカスタム1

付属のダットサイトはエースポイントのES−2タイプ。シューターワン用の赤外線発光装置の無いタイプです。シューターワンを使ったモデルガンマッチを主宰していたMGC製とは思えないパーツ構成で、入手当初は疑問を感じていた部分です。

ちなみにヨーク部は発火カスでダメージが酷かったので、磨いた後でリブルーイングしています。パーツ単体でやると、きれいにブルーが出るのが不思議です。

MGCビアンキカップカスタム3

シューターワンを取り付けているマウントベースは亜鉛ダイキャスト製のもので、シューターワン専用のもの。フレーム部分を避けてバレル部分にネジ止めされているのは、リアルですね。残念ながら他の実銃用ダットサイトはベース加工をしないと取り付けられません

MGCビアンキカップカスタム2

マウントを外すと、フレーム内部に繋がる穴(点線部分)が開いています。レストア時にフレーム内のシャーシを外すと後加工でリード線を這わせる溝が掘られていて、リード線の断片が残っていました。

異常のことから推測すると、このモデルは元々赤外線発光装置の付いたエースポイントが取り付けられていて、フレームのトリガーストップ部分にスイッチが取り付けられていたと思われます(トリガーストップのパーツが欠損していました)。トリガーを引ききったときに赤外線が発光される仕組みだったのでしょう。

エースポイントの故障か断線により、前所有者によって現在のエースポイントに交換されたと思われますが、発火後のメンテの様子と合わせるとワンオーナーでは無かったような感じです。

オリジナル機能を再現することも考えましたが、手持ちのエースポイントを探して機能を確認するのが面倒だったので、恒例の先送りにになっています。

中古モデルガン一つでも中々楽しめるので、散財は止まらないわけですねw

今日はここまで!!!!!!

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