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AG314 KSC グロック19 スライドHW その弐

さて今回は「KSC グロック19 スライドHW」の続きです。

KSC G19SLHW4

スライドのHW化以外の最大のポイントが、以前は省略されていたグロックロゴマークの復活です。海外製トイガンは、グロック側からのライセンスが降りないためロゴが省略されているので、ここは嬉しいポイントです。ちなみにスライド左側刻印はグロックのロゴマーク「AUSTIA」「9×19」の口径表示です。

実銃が持てない日本国内においては過去、トイガンにおいての実銃メーカー名の使用は不正競争防止法に抵触しない旨の判例が出ているので、ロゴ図案の国内商標登録がなされていない場合は問題無いということなんでしょう(模型としての再現の範囲って事ですね)。商品名にはグロックは使われていないですしね。

KSC G19SLHW3

スライド右側にはプルーフマークとシリアルNOと思われる「COP471」の刻印が有ります。見えにくいですが、フレームダストカバー部には個体固有のJASGシリアルNOが入っています。

KSC G19SLHW7

元々重量増加が目的だったと思われるフレームHWの旧グロック19の重量は約740gなので、実銃のフル装弾の重量855gに比べて、やや軽い程度です。

KSC G19SLHW6

スライドHWになったグロック19の重量は、約700gと旧モデルに比べ若干軽くなっていますが、新旧2挺を持って比べない限り違いはわかりません。スライドの重量増によって発射時の反動は、むしろ強くなったように感じるので、さほどのマイナスでは無いような気がします。

KSC G19SLHW8
(左:スライドHWの新グロック19、右:フレームHWの旧グロック19)

外見上では、フレームがテカテカしている新グロックの方が安っぽいですが、実銃がこんな感じなのでリアルなのはこちら。実銃のフレームは弾性もあって柔らかいぐらいなので、フレームHWの旧グロックは、その点でもリアルじゃ無いという事になります。

この時期にグロックシリーズを再販するならgen4化して欲しかったと、改めて思います。スライドのHW化は喜ばしいですがノッチ対策もしていないし、マルイがグロック19を発売したら、益々影が薄くなるのは明白です。新型チャンバーで集弾性も上がっているだけにホント惜しまれます。

昔から好きなメーカーだけに、もう少し頑張って欲しいですねw

今日はここまで!!!!!!!

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