AG61 KSC ステアー TMP(初期型) 分解&修理
さて今回は久しぶりに引っ張り出した「KSC ステアー TMP(初期型)」の 分解&修理です。
先月末実銃用ストックを入手したのでTMPをいじってみたら、ピストンカップの破損が原因と思われる作動不良を発見。KSCにパーツを注文したのが届いたので、忘れていた分解を思い出しつつ、修理をしてみました。

(a)最初にアッパーレシーバーからガイドスクリューを外します。
(b)次に取説にはありませんが、フォアグリップ内部にあるガイドベーススクリューを外します。
(c)最後にリコイルガイドを押し込みながら、アッパーレシーバー後部を持ち上げ、上方に外します。

バレル基部にあるガイドロックを前方から押し込みながら、ロックピンの帯部がバレルガイドの上端にかかる程度まで引き上げます。そうするとガイドロックが押し込んだ位置で固定されます。

フォアグリップ上部にある分解用リセスを押し下げながら、ボルトをバレルガイドと接するまで前進させます。セレクターをフルオートにしたまま、ボルトを引いてリコイルスプリングのテンションで勢いよく前進させると、比較的簡単にできます。

この時ボルト後部がフレームのレイルから外れて浮き上がっていれば問題無いので、リコイルスプirングをガイドごと外します。

そのまま、バレルガードとボルトを両方持ったまま上方に持ち上げると、ロアフレームからユニットごと取り外せます。跡はボルトを後方にずらすと、バレルガードからアウターバレルセット&ボルトを分離できます。

ボルト側から、チャンバーを外して、アウターバレルセットを前方に抜き出せば、ボルトとバレルは分離できます。
これで修理箇所のピストン部にアクセス可能になりました。一度分解してコツを覚えれば、ここまでの分解は比較的簡単な部類だと思います。フレーム側の分解はかなり大変そうですけどね。
続きは次回に。今日はここまで!!!!!!!
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(a)最初にアッパーレシーバーからガイドスクリューを外します。
(b)次に取説にはありませんが、フォアグリップ内部にあるガイドベーススクリューを外します。
(c)最後にリコイルガイドを押し込みながら、アッパーレシーバー後部を持ち上げ、上方に外します。

バレル基部にあるガイドロックを前方から押し込みながら、ロックピンの帯部がバレルガイドの上端にかかる程度まで引き上げます。そうするとガイドロックが押し込んだ位置で固定されます。

フォアグリップ上部にある分解用リセスを押し下げながら、ボルトをバレルガイドと接するまで前進させます。セレクターをフルオートにしたまま、ボルトを引いてリコイルスプリングのテンションで勢いよく前進させると、比較的簡単にできます。

この時ボルト後部がフレームのレイルから外れて浮き上がっていれば問題無いので、リコイルスプirングをガイドごと外します。

そのまま、バレルガードとボルトを両方持ったまま上方に持ち上げると、ロアフレームからユニットごと取り外せます。跡はボルトを後方にずらすと、バレルガードからアウターバレルセット&ボルトを分離できます。

ボルト側から、チャンバーを外して、アウターバレルセットを前方に抜き出せば、ボルトとバレルは分離できます。
これで修理箇所のピストン部にアクセス可能になりました。一度分解してコツを覚えれば、ここまでの分解は比較的簡単な部類だと思います。フレーム側の分解はかなり大変そうですけどね。
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