AG321 KSC S&W M945 スケイルドシルバー
さて今回は「KSC S&W M945 スケイルドシルバー」GBBです。
2002年にKSCが発売した、「S&W M945 スケイルドシルバー」は、S&W社がSW1911を発売する以前に製造していた45口径オートで、M39からの系譜に連なるS&W純正オートにガバメントの構造を融合させたような独特の存在でした。

製作したのはS&Wカスタム部門のパフォーマンスセンターで、スライドの鱗状セレーションがデザイン上の特徴となっています。実銃の発売が98年頃でしたから、トイガン化はかなり速かったんですね。昨今の国内メーカーの開発速度では考えられないことでした。

設計自体もかなり凝っていて、スライドの鱗状セレーションや、スフェリカルブッシングの再現や、亜鉛ダイキャストよりも硬度の高い焼結成形金属を主要撃発パーツに使用したのもこのモデルあたりからだったと思います。

何よりもシルバーメッキが綺麗でした。複雑な形状のセレーション部分のメッキなんかは完動があります。実際にコストが高かったのか歩留まりが悪かったのかは分かりませんが、後にメッキ仕上げを止めたブラックモデルやセレーション部をストレートにしてブラック仕上げにしたバリエーションが販売されています。
惜しくらむはシステム7以前のモデルなので、作動面が少々大人しく反動も少なめなことです。できればシステム7化で再生産して欲しいんですが、実銃は2011年に製造中止になっているので、再生産自体難しそうですね。
何よりもKSCがメッキモデルの生産を止めたようなので、メッキ仕上げのトイガンの再生産が暫くありませんよね。M945自体の在庫も、メッキモデルだけは既に見かけなくなっています。
個人的には好きなモデルだけに寂しいですね。
今日はここまで!!!!!!!!!
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2002年にKSCが発売した、「S&W M945 スケイルドシルバー」は、S&W社がSW1911を発売する以前に製造していた45口径オートで、M39からの系譜に連なるS&W純正オートにガバメントの構造を融合させたような独特の存在でした。

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設計自体もかなり凝っていて、スライドの鱗状セレーションや、スフェリカルブッシングの再現や、亜鉛ダイキャストよりも硬度の高い焼結成形金属を主要撃発パーツに使用したのもこのモデルあたりからだったと思います。

何よりもシルバーメッキが綺麗でした。複雑な形状のセレーション部分のメッキなんかは完動があります。実際にコストが高かったのか歩留まりが悪かったのかは分かりませんが、後にメッキ仕上げを止めたブラックモデルやセレーション部をストレートにしてブラック仕上げにしたバリエーションが販売されています。
惜しくらむはシステム7以前のモデルなので、作動面が少々大人しく反動も少なめなことです。できればシステム7化で再生産して欲しいんですが、実銃は2011年に製造中止になっているので、再生産自体難しそうですね。
何よりもKSCがメッキモデルの生産を止めたようなので、メッキ仕上げのトイガンの再生産が暫くありませんよね。M945自体の在庫も、メッキモデルだけは既に見かけなくなっています。
個人的には好きなモデルだけに寂しいですね。
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