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AG323 VFC H&K G36C ver.2 GBB

さて今回は「VFC H&K G36C ver.2」GBBです。

VFC G36CV2−1

VFCのG36Cが発売されたのは2011年。先行するWE製G36Cに比べ、正式ライセンスによるロゴの使用や正確なディテールによってリアルさでは圧倒的な差を付けましたが、ブローバックの作動性についてはセミはともかくフルはバーストがやっとの状態でした。

当時の海外製GBBは高圧ガス仕様を前提として作られていたため、国内製に比べて作動面は悪いのが当たり前でしたが、昨今では国内フロンの使用でも問題無く作動するようになり、6年目にようやく作動面の改良を受けたモデルが今回のver.2ということになります。

VFC G36CV2−2

改良点は主にボルトとマガジン・チャンバー周りに限られるため、外装パーツはver.1のままです。問題なのはver.1がモデルアップしたのは90年代のG36Cだったので、2017年においては過去のモデルとなってしまっていることです。

もちろん実銃において、全てのG36Cが近代改良を受けているわけではありませんが、優先的に改良が施される特殊部隊での採用がメインのG36Cということを考えると、オプションでも良いから最新のストックやキャリングハンドルの開発も行って欲しかったと思います。

VFC G36CV2−4

ver.2になってもマガジンとボルト以外のパーツは、ver.1時代のモノと互換性があるので、ハンドガードやキャリングハンドル、ストックなんかは自由に交換が可能なんですよね。折角実銃並みのモジュラー化を再現しているのに、パーツが追いつかないのは勿体ないと思うのですが。

VFC G36CV2−5

外見上唯一の違いと言っても良い部分が、ボルトストップレバー。従来のものよりも長さが長くなってL字型になっています。当然形状だけでは無く、機能としてボルトリリースの機能が追加されているので、M4並に扱いやすくなりました。

最近の実銃にも、この形状のボルトストップレバーは見かけることができますが、どうやらオプション扱いのようです。ドイツ連邦軍の制式小銃にはG3の時代からボルトリリース機能は無かったので、元々求められていなかった機能と推測されます。

逆に新しく機能を追加された背景には、他国や軍関係以外の採用によるニーズの高まりが合ったと思われます。

VFC G36CV2−3

先に気になっている所から書きましたが、改良された作動面については文句の着けようがありません。重量級のボルトが生み出す反動はそのままに、フルオートでは1マガジン30発を何の問題も無く撃ちきることができるようになりました。

室内撃ちだけなのでHOP機能は分かりませんが、5~10m程度ではフラットな弾道で狙ったところに当たる感じです。何よりも撃っていて楽しいGBBになりました。あとはM4並と行かなくてもドレスアップの幅が広がればより楽しさも増すんですけどね。

今日はここまで!!!!!!

もう少し詳しいVFC製H&K G36C GBBのレビュー記事はこちら

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