松本零士「戦場漫画大全」ぴあ発行
さて今回は「松本零士 戦場漫画大全」です。

松本零士氏の「戦場漫画」シリーズと言えば、最初は少年サンデーに不定期連載されて、次に連載がビックコミック に移ったような記憶があります。その後も不定期的に発表されていたようですが、全貌は作品数が多すぎて良く分かりませんでした。
その全作品を網羅して解説したのが本書ということになります。解説と言っても触りの部分だけなので、ネタバレになっていないのが良いですね。
自分的には、このシリーズは読み続けていくと同じようなパターンが度々出てくるのと、クサい台詞回しが気になってくる部分もありますが、好きな作品群ですね。フィクションなのに妙なリアルさを感じるのは、メカの描写の上手さですかね。
改めて全作品を読もうとしても、出版元が違ったりして困難なのが分かって残念。電子書籍化されている「コックピットシリーズ」が一番簡単に大部分を読めそうなので、購入を検討中です。巻末の「錨のない船」は初見ですが、一連の作品と同様の独特の空気感が漂う佳作でした。
半世紀前の漫画ですが、未だに惹かれますね。
今日はここまで!!!!!
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松本零士氏の「戦場漫画」シリーズと言えば、最初は少年サンデーに不定期連載されて、次に連載がビックコミック に移ったような記憶があります。その後も不定期的に発表されていたようですが、全貌は作品数が多すぎて良く分かりませんでした。
その全作品を網羅して解説したのが本書ということになります。解説と言っても触りの部分だけなので、ネタバレになっていないのが良いですね。
自分的には、このシリーズは読み続けていくと同じようなパターンが度々出てくるのと、クサい台詞回しが気になってくる部分もありますが、好きな作品群ですね。フィクションなのに妙なリアルさを感じるのは、メカの描写の上手さですかね。
改めて全作品を読もうとしても、出版元が違ったりして困難なのが分かって残念。電子書籍化されている「コックピットシリーズ」が一番簡単に大部分を読めそうなので、購入を検討中です。巻末の「錨のない船」は初見ですが、一連の作品と同様の独特の空気感が漂う佳作でした。
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