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AG326 KSC Mega MML MATEN

さて今回は「KSC Mega MML MATEN」GBBです。

KSCが7月に発売した国内GBB(元々はKWAですけれど)初のバトルライフルが、このMATEN。MATENの名称はegaアームズのR10(TEN)から来ているようです。

MATEN

MegaアームズなんてKSCがM4バリエーションとして展開しなかったら、聞いたことも無かったというのが本当の所。実際の所はアメリカにあるAR系のカスタムパーツメーカーで、高精度のレシーバーユニットを中心にパーツ提供をしている企業で、完成品の販売はしていないようです。

海外でディストロビューターになっているPTS社(マグプルPTS社がマグプルとの資本解消した後にできた会社)がMegaアームズの商標を持っている関係で、製品化された?と思っています。アメリカに輸出するなら、それなりの知名度があるんでしょうね。

MATEN2

実際に手にすると想像していたよりもボリューム感があります。M4と比べて全長で150mmぐらいしか長くなっていないのに、サイズ以上に大きく感じます。もっともM16と全長はあまり変わらないので、M4のサイズに慣れ過ぎてるってことですね。

MATEN4

レシーバー形状は、KSCMAGPULカスタム等に使われているものと同系統のデザイン。角張っていて格好良いのですが、実銃のスタンダードレシーバーなのが残念ですね。

折角モデルアップするのなら、マガジンキャッチやボルトストップレバーがアンビになっているアンビレシーバーの方が、新鮮だった気がします。

MATEN3

MATENの売りの一つがM−LOKシステムという最新のレイルシステムをモデルアップしていること。

MAGPULが開発した規格で、KEYMODよりも加工が簡単で強度確保もできるんだとか。オーソドックスなレイルに比べて格段に軽く握りやすいので、大柄なMATENでも取り回しが楽に感じます。

実際に撃ってみるとボルトがアルミ製で軽く、本体重量もあるので反動があまり感じられません。その分3バーストで1マガジン34発を問題無く撃ち切れます。長距離の集弾性が良ければ、スナイピングライフルとかに良さそうです。

MAGPULに比べてMegaアームズの製品は露出も少なく、PTSオリジナルのストックやグリップも詰めの甘さを感じてしまうので、実銃のリアルさみたいなものが感じられないのが残念です。トイガンとしてのデキは悪くないんですけどね。

ナイツのSR25みたいな量産モデルだたったら実銃と比較できるだけに、リアルさの部分で満足度が違ってくるような気がします。

今日はここまで!!!!!!

KSC Mega MML MATENの詳しいレビュー記事はこちら


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