コクサイ メモリアル1「S&W M&P3インチ シリーズ」
今月末で、コクサイが活動停止をするのを聞いて手持ちのコクサイモデルガンの整理を始めました。
引っ越しなどのタイミングで結構売却したはずなのに、出てくること出てくること。
行方不明なのモデルもいくつかありますが、未紹介のモデルも結構ありましたので今後紹介していきます。
今回は自分でも驚いた「S&W M&P 3インチ シリーズ」です。

現在手元にある「M&P 3インチ シリーズ」は計8挺(画像では行方不明のM10が1挺ありません)ご存じの通りM&P 3インチモデルはFBIスペシャルと呼ばれて、人気が高かったモデルです。個人的にもブルバレルの迫力とバランスの良いシルエットに大変惹かれたモデルでした。
旧コクサイ(コクサイ産業)時代に作られたものはM10、M13、M65とありましたが、シリンダーサイズは同じで、違いはバレルの口径表示と仕上げのみでした。再建された新コクサイになってからリニューアルされて、初めて357マグナムと38SPのシリンダーの作り分けがおこなわれるようになり、リアルなM10、M13が登場しました。

右から:M65(オリジナル金型)、M64(シリンダー改良前)、M13(サイドプレート金属)M13(サイドプレート金属・刻印入り)
M65は旧コクサイ時代のもので、357マグ用シリンダーと分厚いフレームトップが特徴です。イリンダーインサートはホローポイント風の穴あきタイプで、38SPと兼用。カートはプレス製の短いタイプです
M64は新コクサイ初期のもので、金型が改良されフレームトップが薄くなり、トリガーガード後方のRが気持ち緩くなっています。シリンダーインサートも改良されて板状になっていますが、長さは357マグと兼用のままです。
M13(サイドプレート金属)一つ前のモデルで、このモデルからサイドプレートが金属になっています。商標の関係かサイドプレートに刻印が入っていません。それ以外の使用は前のモデルと同じです。
M13(サイドプレート金属・刻印入り)はほぼ最新のもの。素材がMHWで磁石が付くのが特徴です。シリンダーインサートが小型の板状のものになっているので、実弾に近いサイズのダミーカートが付属します。

右から:M10(サイドプレート金属)、M10(サイドプレート金属・刻印入り)、M10金属
M10(サイドプレート金属)はフレームは改良されたタイプで、シリンダーが38SP専用のものなったため、フォーシングコーンが延長されています。このモデルからサイドプレートが樹脂から金属に代わっています。新型シリンダーが採用されたのは一つ前のサイドプレートがMHW樹脂のモデルからだったと思います。
M10(サイドプレート金属・刻印入り)はほぼ最新のもの。先のモデルとの違いはサイドプレートの刻印の有無ぐらいです。現行モデルはこのほかに素材がABS樹脂のスタンダードモデルと磨き仕上げのポリフィニッシュモデル等があるようです
M10(金属モデル)は新コクサイになって最初の頃のモデル。シリンダーは357マグ用サイズ。一部のモデルは新型カート用シリンダーに変わりましたが、このM10・3インチのみは最後まで旧型シリンダーのままだったような記憶があります(単に旧モデルを買っただけかもしれませんが)。カートは旧来の短い真鍮タイプ。
旧コクサイが活動を停止してから、復活初期のサンプロジェクト時代の新コクサイ、ウリウに引き継がれた現行のコクサイと歩んでいるはずですが、宣材やカタログなどの資料が乏しいため記憶のみで所持モデルを一応分類してみました。
実際のところはどうなんですかね。こういうのを専門誌できっちり特集してく欲しいですね。最近新製品も少ないし、実銃もニュースに乏しくてマンネリ化してるんですから、いいネタになると思うんですけどんw。喜んで買う層が限られるかなw
今日はここまで!!!!!!
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行方不明なのモデルもいくつかありますが、未紹介のモデルも結構ありましたので今後紹介していきます。
今回は自分でも驚いた「S&W M&P 3インチ シリーズ」です。

現在手元にある「M&P 3インチ シリーズ」は計8挺(画像では行方不明のM10が1挺ありません)ご存じの通りM&P 3インチモデルはFBIスペシャルと呼ばれて、人気が高かったモデルです。個人的にもブルバレルの迫力とバランスの良いシルエットに大変惹かれたモデルでした。
旧コクサイ(コクサイ産業)時代に作られたものはM10、M13、M65とありましたが、シリンダーサイズは同じで、違いはバレルの口径表示と仕上げのみでした。再建された新コクサイになってからリニューアルされて、初めて357マグナムと38SPのシリンダーの作り分けがおこなわれるようになり、リアルなM10、M13が登場しました。

右から:M65(オリジナル金型)、M64(シリンダー改良前)、M13(サイドプレート金属)M13(サイドプレート金属・刻印入り)
M65は旧コクサイ時代のもので、357マグ用シリンダーと分厚いフレームトップが特徴です。イリンダーインサートはホローポイント風の穴あきタイプで、38SPと兼用。カートはプレス製の短いタイプです
M64は新コクサイ初期のもので、金型が改良されフレームトップが薄くなり、トリガーガード後方のRが気持ち緩くなっています。シリンダーインサートも改良されて板状になっていますが、長さは357マグと兼用のままです。
M13(サイドプレート金属)一つ前のモデルで、このモデルからサイドプレートが金属になっています。商標の関係かサイドプレートに刻印が入っていません。それ以外の使用は前のモデルと同じです。
M13(サイドプレート金属・刻印入り)はほぼ最新のもの。素材がMHWで磁石が付くのが特徴です。シリンダーインサートが小型の板状のものになっているので、実弾に近いサイズのダミーカートが付属します。

右から:M10(サイドプレート金属)、M10(サイドプレート金属・刻印入り)、M10金属
M10(サイドプレート金属)はフレームは改良されたタイプで、シリンダーが38SP専用のものなったため、フォーシングコーンが延長されています。このモデルからサイドプレートが樹脂から金属に代わっています。新型シリンダーが採用されたのは一つ前のサイドプレートがMHW樹脂のモデルからだったと思います。
M10(サイドプレート金属・刻印入り)はほぼ最新のもの。先のモデルとの違いはサイドプレートの刻印の有無ぐらいです。現行モデルはこのほかに素材がABS樹脂のスタンダードモデルと磨き仕上げのポリフィニッシュモデル等があるようです
M10(金属モデル)は新コクサイになって最初の頃のモデル。シリンダーは357マグ用サイズ。一部のモデルは新型カート用シリンダーに変わりましたが、このM10・3インチのみは最後まで旧型シリンダーのままだったような記憶があります(単に旧モデルを買っただけかもしれませんが)。カートは旧来の短い真鍮タイプ。
旧コクサイが活動を停止してから、復活初期のサンプロジェクト時代の新コクサイ、ウリウに引き継がれた現行のコクサイと歩んでいるはずですが、宣材やカタログなどの資料が乏しいため記憶のみで所持モデルを一応分類してみました。
実際のところはどうなんですかね。こういうのを専門誌できっちり特集してく欲しいですね。最近新製品も少ないし、実銃もニュースに乏しくてマンネリ化してるんですから、いいネタになると思うんですけどんw。喜んで買う層が限られるかなw
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