デビルマンと悪魔の系譜(英和出版)
久々に衝動買いをした一冊。
永井豪氏の描く悪魔系の作品(この本ではダークヒーローということらしい)、初期の「鬼ー2889の反乱」から「魔王ダンテ」そして本題となる「デビルマン」、続く「バイオレンスジャック」「凄ノ王」「手天童子」の世界観には子供の頃から継続的に惹かれました。

特に本題の「デビルマン」については、今まで「ハレンチ学園」等のギャグ漫画の印象が強かった(ハレンチ学園の後半は全くギャグでは無くなりますが)、作者のイメージが180度変わった作品です。連載時にリアルタイムで読んでいたから、ストーリーの衝撃的展開が印象に残っているのかもしれません。
本書では作者一蓮の悪魔系の作品を系統立てて解説しながら、各作品の関連性を含めて紐解いていきます。「バイオレンスジャック」や「デビルマンレディ」「デビルマン・サーガ」等でパラレルワールド的展開になる「デビルマン」の世界は奥が深い。作者や関係者のインタビューも当事者視点で中々読み応えがあります。
後半にある「デビルマン 悪魔辞典」も秀逸ですね。さすがにボリュームがあるので読み終わってないところもありますが、細かい設定には新しい発見が色々あります。有名人ファンのインタビューはどうでも良い感じ。その他映画もね。
やっぱり70〜80年代の永井豪氏は凄かったですね。
今日はここまで!!!!!!
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永井豪氏の描く悪魔系の作品(この本ではダークヒーローということらしい)、初期の「鬼ー2889の反乱」から「魔王ダンテ」そして本題となる「デビルマン」、続く「バイオレンスジャック」「凄ノ王」「手天童子」の世界観には子供の頃から継続的に惹かれました。

特に本題の「デビルマン」については、今まで「ハレンチ学園」等のギャグ漫画の印象が強かった(ハレンチ学園の後半は全くギャグでは無くなりますが)、作者のイメージが180度変わった作品です。連載時にリアルタイムで読んでいたから、ストーリーの衝撃的展開が印象に残っているのかもしれません。
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後半にある「デビルマン 悪魔辞典」も秀逸ですね。さすがにボリュームがあるので読み終わってないところもありますが、細かい設定には新しい発見が色々あります。有名人ファンのインタビューはどうでも良い感じ。その他映画もね。
やっぱり70〜80年代の永井豪氏は凄かったですね。
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