「M16ライフル 米軍制式小銃のすべて」 並木書房刊
さて今回は銃器関連の本「M16ライフル 米軍制式小銃のすべて」です。
M16関連の本はいくつも出ていますが使用者側からの視点のものは珍しく、内容的にも時代ごとのM16の系譜といったものなので、興味深く読めました。最近はM16よりもM4カービンの方がメジャーになっていますが、やっぱりM16が原点なんですよね。

本書は著者が元グリーンベレーの兵器担当者でベトナム従軍もしていた方で、訳者が湾岸戦争従軍者で米国国防総省外国語学校日本語学部准教授。肩書きが豪華な面々ですが、購入した理由は監訳が床井雅美氏だったからですね。
M16が最初に実戦投入されたベトナム戦でのM16の使用例や評価が、使用者目線で書かれているの通いですね。アメリカ人のM16に対する評価と、日本人が持つM16のイメージに微妙な差があるのがよく分かります。
掲載写真については画像データー自体が良くない上に紙質が悪いため、挿絵程度になっているのが惜しいところ。MOOK本と違うと言えばそれまでですけどね。
B6サイズのコンパクトな本ながら、M16〜M4A1までの歴史を改めて見直すには充分過ぎる内容です。
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M16関連の本はいくつも出ていますが使用者側からの視点のものは珍しく、内容的にも時代ごとのM16の系譜といったものなので、興味深く読めました。最近はM16よりもM4カービンの方がメジャーになっていますが、やっぱりM16が原点なんですよね。

本書は著者が元グリーンベレーの兵器担当者でベトナム従軍もしていた方で、訳者が湾岸戦争従軍者で米国国防総省外国語学校日本語学部准教授。肩書きが豪華な面々ですが、購入した理由は監訳が床井雅美氏だったからですね。
M16が最初に実戦投入されたベトナム戦でのM16の使用例や評価が、使用者目線で書かれているの通いですね。アメリカ人のM16に対する評価と、日本人が持つM16のイメージに微妙な差があるのがよく分かります。
掲載写真については画像データー自体が良くない上に紙質が悪いため、挿絵程度になっているのが惜しいところ。MOOK本と違うと言えばそれまでですけどね。
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