コクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換3(S&Wコンバットグリップ編)
今回はコクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換の第3弾で、S&W純正コンバットグリップを試してみました。

このグリップはオクで入手したジャンク扱いのモデルガンに付属していたもの。特に純正グリップとの明記が無かったので驚くほど安く入手できました。なので100%純正との保証はありませんが、形状やメダリオン、インチネジ等から純正グリップだと判断しています。

裏面を見ると、前の所有者がガスガン用に削りかけた跡があります。これさえ無ければほぼ完璧だったのに惜しいですね。裏面なので取り付けてしまえば分からない部分だったのは逆にラッキーでした。

取り付けてみると、無加工でほぼピッタリ。課題のバックストラップのラインもほぼグリップと面一になっています。若干グリップが華奢に見えますがバランス的にも良い感じです。何よりもグリップの赤味がかった色目のコントラストが良いですね。

コクサイのリボルバーにオーバーサイズグリップが合わない場合は、大抵バックストラップ部が合わず、グリップ全体がフロントストラップとグリップエンド側にズレた感じになります。グリップフレーム上部の切り欠きの問題かフロントストラップの形状の問題のようにも思えますが、それだと純正サービスグリップが、ピッタリ合う理由がよく分かりません。
実銃のフレーム自体が生産時期等によってサイズが微妙に異なっていると言う話もあるので、純正グリップはその分アロアンスが大きく取ってあるのかもしれません。そう考えるとフレーム形状自体というよりも切り欠き部分と固定ピンによる位置決めの問題なんですかね。

取りあえず、本命だったデイビスグリップが合わなかったため、何度もグリップの着せ替えをすることになりましたが、純正コンバットグリップに交換することに決めました。こういうのを無駄だと思いつつ楽しんでいるから、余計な出費が続くんですね。
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