AG338 ARMORER WORKS(WE)製 M712 ブラスター GBB
さて今回は「ARMORER WORKS(WE)製 M712 ブラスター 」GBBです。
以前紹介したモーゼルM712 JP .verのバリエーションモデルです。
バリエーションモデルと言っても、M712そのもののバリエではなく、映画スターウォーズに登場する「DL−44ヘビーブラスター」のEP4版をイメージして作られているようです。

パッケージ内には、バレルをカットした本体とハイダー付きバレル、スコープ&マウントそれぞれがユニット化した状態で入っています。

アウター&インナーバレルがカットされた本体のフレーム右側にはスコープ&マウント取付用のネジ穴が2つ開けられています。マガジン部分には放熱板を模した樹脂製パーツが取り付けられています。
映画プロップがモーゼルC96をベースに作られていたのに対し、このモデルのベースはモーゼルM712。シルエットは似ていますが、細部はかなり異なっているので、プロップというよりはイメージモデルですね。

フラッシュハイダー&バレルは金属製のもので、パーツ単体としてみれば良く出来ています。形状からは酒場で使ったタイプでは無く、中盤以降使われたモデルをベースにしているようです。

スコープ&マウントも金属製なので、それなりに重量があります。日本仕様モデルは本体フレームが樹脂製になっているので、マウントの取付の強度には不安があります。何度も脱着を繰り返すとフレームのネジ山をなめる可能性もありそうですね。
スコープの前後レンズ部分と調整ダイヤルは真鍮パーツが使用されていて、良いコントラストになっています。レンズは素通しで内部にレティクルが再現されていますが、スコープ機能はありません。もっともも設定上では「動体センサー」となっているので、無理にスコープに寄せなくても良かったような気がします。
本体自体はM712に手を加えたレベルですけど、スコープ&マウントやハイダー&バレル部はそれぞれ新規のパーツで、それなりに手間がかかっています。オリジナルモデルよりも価格も上がっているので、バリエというよりもカスタムモデルとかんがえた方が良さそうなモデルです。
今日はここまで!!!!!!!
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