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AG339 マルシン SIG P210−6 ブラックHW


さて今回は「マルシン SIG P210−6 ブラックHW」GBBです。

マルシンSIGP210-1

2008年に発売された、マルシン製SIG P210−6 GBB。当時は8mm仕様と6mm仕様の2本立てのラインナップでしたが、仕上げが違うので2挺とも入手しましたが、作動性がイマイチだったので、早々に手放すことになりました。

今回10年ぶりにマガジンを改良して再発されたので、再度入手してみました。結構この銃好きなんですよね。

マルシンSIGP210-2

外見は従来製品そのままで、フレーム&スライドは10年前と「ASGK」マーク以外は違いは見つからず。仕上げ自体は刻印の過剰なホワイト入れも無く、至ってシンプル。パーティングラインはトリガーガード内まで綺麗に消されているので、上々な感じです。

内部を見てみると、こちらも全く変化は無し。シリンダーストロークの小さなブリーチ部もそのままだし、唯一違っていたのはインナーバレルでしたけど、6mm専用にしただけのようです。

売りのマガジンは給弾レイル部分が6mm専用になって装弾数が12発になったのは分かりました。他はガスパッキンのガスルート口の形状が変わって、以前よりも小さくなってました。これで作動性は改善したのか、疑問だらけです。

マルシンSIGP210-3

手動操作をしてみると、スライドの動きはスムーズ。気温23℃で撃ってみると、なんと4発目で生ガスを吹き出してしまいました。いくらHWモデルで、スライド重量が増えた空と言ってもあんまりです。マガジンの冷えが取れてから、何度かチャレンジしても同じような結果になりました。

マガジンをポケットに入れて、表面温度が30℃になったところで再チャレンジしてみると、ようやく12発全弾撃ちきって、ホールドオープンしました。普通にゆっくり撃ってのホールドオープンなので、今どきのGBBとは思えない作動性の悪さです。

スイスアームズから図面を提供して貰って制作したものだけあって、外見的には良く出来ているだけに残念すぎます。もっと暖かくなったら少しは作動が改善するのかもしれませんが、何らかの手を加えないと、これ以上劇的に動きが変わることは無さそうです。

期待していただけに残念ですが、マルシンはCO2モデル以外のGBB期待できないメーカーになってしまったんですかね。所持個体だけの問題だったら、まだマシな気がしますw

マルシン SIG P210−6 ブラックHWの詳しいレビューはこちら

今日はここまで!!!!!!

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