fc2ブログ

MG512 KSC コルト ピースキーパー 4インチ


さて今回は「KSC コルト ピースキーパー 4インチ」モデルガンです。

KSCピースキーパー

KSCのコルトMKVシリーズ第2弾。実銃とは逆にキングコブラの次に発売になったモデルです。実銃はパイソン風のチープ感漂うベンチレーテッドリブ付きバレルとマット仕上げで、トルーパーの廉価モデルの位置づけで、それほど評判は高くなかったようです。

自分的にも、それほど関心が無かった銃ですがマットのHWイメージが実銃に近いのに一目惚れ。パックマイヤーグリップが標準装備なのも購入を後押ししました。

KSCピースキーパー2

このモデルを購入した頃は、自分の中で4インチモデルがブームだったので、4インチモデルを購入しましたが、6インチの方がピースキーパーらしかったかも。限定モデルでバレルにマグナポートを切ったモデルも出ていたようですが、買っておけば良かったと少し後悔しています。

KSCピースキーパー4

KSCのMKVシリーズは、よく見るとかなり拘って作られていたようで、実物グリップ(初期はパックマイヤー、後半はホーグ)は標準装備だし、ハンマーなどの仕上げもモデルによって変えられています。それ以上にモデルバリエーションごとに仕上げを変えて発売したのも凄いですね。

凄いと言えばメカの再現も素晴らしく、ハンマーを起こした時の作動音は格別です。シリンダーが回りきったときの「キン」という金属音は、このシリーズ独特のモノです。樹脂製のサイドプレートなのにフレームの剛性感が高いのも設計の妙なんでしょうね。

MGCピースキーパー8

MGCピースキーパー9
左:KSC製ピースメーカー、右:MGC製ピースメーカー

会社としての関連性とは別に、2挺のピースメーカーに関連性は全くありません。MGC製はオリジナルメカのMKⅢフレームベースですし、KSCは内部メカまでで忠実に再現したMKVフレームなんですけど、外見の雰囲気は驚くほど似ています。

MGCのデキの良さを(というかセンスの良さ)を褒めるべき何でしょうけど、KSCには このMGCの遺伝子が伝わっているイメージがあるんですよね。未だに贔屓目で見てしまう理由の一つにはなっています。

キングコブラは現在も断続的に生産が続いていますが、バリエーションのピースキーパーとトルーパーは残念ながら生産中止になっているみたいですが、再販してくれたら6インチモデルを手に入れたいですね。

今日はここまで!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします



スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

道楽カウンター
カレンダー
02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR