MGC(TAITO) パイソンPPCカスタム HWの組立編 その四
さて今回は「MGC(TAITO) パイソンPPCカスタム HW」の組立編最終です。

さて、MGCパイソンPPCカスタムのポイントと言えば、スラブバレル&リブ。もう一つはコンバットタイプのグリップでしょう。今回フレーム自体の入手に踏み切れたのは、グリップ自体を所持していたのが最大の理由でした。
パイソンPPCカスタム用の木製グリップは3種類あって、MGC時代の初期モデルに使われた”ナス型”のラウンドタイプとそれ以降に使われたスクエアタイプ。そして今回紹介するTAITO時代のHOGUEグリップです。

MGC(TAITO)パイソン用にHOGUE発注した専用グリップとのことで、内側がグリップウェイト用に大幅に削り込まれているので、通常のモノグリップと異なりセパレートタイプになっています。
木質やフィンガーチャネルの雰囲気もHOGUE製と言うよりもアルタモント製みたいですけど、HOGUE製として単品でも販売されていました。自分も単品で入手したクチです。

メーカー純正のグリップだけあって、ピッタリと装着できました。太めのグリップですけれど握り心地自体は悪くありません。不思議なことにグリップスクリューの頭がノーマルパイソンとは逆に右側に来る仕様になっています。オリジナルのPPCカスタムも同様なので、全部の仕様のようです。
TAITO製パイソンPPCカスタム3インチのオリジナルモデルは、デホーンドハンマー仕様だったと思いますが、今回はスパー付きのままとしました。パイソンフレームにデホーンドハンマーは間延びしそうで似合わないと思ったからで、加工が面倒だったわけではありません。
3インチモデルになった段階でPPC競技用のモデルでは無いはずですが、驚くほど良いバランスなのに驚いています。自己満の世界ですけど、中々良いモデルに仕上がりましたw
今日はここまで!!!!!!
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