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MG514 MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 3インチ その弐

さて今回は「MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 3インチ」の続きです。

TAITOパイソンPPC3インチ24

自分で簡単なレストアをして組み上げた分思い入れができてしまったPPCカスタムですが、細かく見ていくと、気づいた点と気になる点もあります。

TAITOパイソンPPC3インチ22

代表的な部分が、このリブサイト。MGC時代は金型製作のダイキャスト製パーツだったようですが、TAITO時代のものは削り出しのハンドメイド加工のようです。リブ上面に機械加工跡がしっかりと残っています。

また、流用パーツだと思っていた「BO−MARサイト」もサイトのブレード部分の塗装ハゲを見る限り、アルミ?製のようで少々驚きました。サイトのスクリューとかも微妙に形状が異なっているので、オリジナルなのかもしれません。

気になる点はフロントサイトで、パーツ自体がMGC時代と形状が異なっているのは良いとしても、フロントサイトのガード部分が妙に分厚くなっているところは、興ざめですね。恐らくこのパーツも機械加工で作っているので、薄く作れなかったとかの事情はあるんでしょうが、競技で使うわけでも無いトイガンとしてみても不自然です。

TAITOパイソンPPC3インチ26

マズル部分はPPCカスタムっぽく一段下がっていて、クラウンの加工もキチンと面取されていて良い感じなんですけど、ライフリングがありません。カスタムバレルだから仕方ないと言えばそれまでですけどね。

TAITOパイソンPPC3インチ25

バレルのキズの補修跡が、バレル素材の色とブラックの瞬接との色の違いが出てしまったのは反省点です。「染めQ」の効果が無かったって事ですから、MGC時代とはバレル素材が違うのかもしれません。

TAITOパイソンPPC3インチ23

グリップは色目などからアルタモント製ぽいとか書きましたが、握ってみると確かにHOGUEグリップの形状です。MGC時代のPPCカスタムに唯一勝っている部分がこのグリップかもしれません。その分価格も上がってましたけどね。

TAITOパイソンPPC3インチ27

以前レストアしたMGC製PPCカスタム6インチモデルと並べてみました。状態的には6インチモデルの方が、遙かに酷い状態でした。こうして2挺並べてみると、なかなかのデキだと自画自賛したくなります。自己満足の世界って良いですねw

今日はここまで!!!!!!

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