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MG527 ZEEK MGC・P38 ミリタリーモデル MJQ

さて今回は「ZEEK MGC・P38 ミリタリーモデル MJQ」樹脂キャストモデルです。

このモデルは当時見向きもしなかったので、手に入れるチャンスが何度もあったにもかかわらずスルーしたまま期生を迎え、ずいぶん経ってから後悔したモデルです。

ZEEK P38MJQ4

見向きもしなかった理由は46年規制後の金属モデルのブローバックは調子が悪かったのと、ショートリコイルを省略した実銃と異なる構造を、生意気に嫌ったからです。

52年規制直前の後楽園のガンショーで、ビニール袋に入った1丁分のパーツを500円で売っていたのを今でも覚えています(その時はM31を買っちゃったんですけどシェルを買わなきゃ買えたんですよね)。

ZEEK P38MJQ

そんな後悔があって、S&W 44オートに続いてZEEKの樹脂キャストモデルを入手しました。パッケージの外箱は、当時の外箱をコピーした箱絵を使っています。当時の記憶は曖昧なので、後付けの記憶ですけど、確かにこんな色目でした。

ZEEK P38MJQ3

ZEEK P38MJQ2

内部に入っていたパーツ表と分解操作マニュアルとリーフレット2種はA42つ折りの縮小版。パーツ表と分解操作マニュアルは現物を持っているので知っていますが、カラーのリーフレットは、後からの記憶が勝ってますね。かろうじて青い方の記憶がなんとなくあるぐらいです。

ZEEK P38MJQ5

実物のP38 MJQをそのままシリコンで型取りをして一発で抜いているということなので、表面とかに粗さが目立ちます。その分ほぼ原型サイズになるということです。重さはとんでもなく軽いですが、実際に握った感じを確かめられたのは嬉しいですね。

キャスト製品ですが、外見的にバランスがとれた、しっかりしたシルエットの製品だったことがよく分かります。粗い部分はありますが、前作以上に細かいディテールまで再現されているのには驚きました。

ZEEK P38MJQ6

伝説化された「MJQ」の刻印もしっかり入っています。六人部氏の設計なんて事は当時全く知らなかったから、無理して買おうとも思わなかったですね。代わりに手に入れたのがCMCのP38 ゲシュタポモデル。CMCのP38なら、そんなに悪くは無いですよねw

このシリーズは、これで卒業するつもりでしたが、MGCのベレッタM1934が発売されちゃいました。現物自体は所持しているので入手した2丁ほどの積極性はありませんが、キャスト製のサイズとか再現度を現物と比べてみたい気持ちもあります。

余裕があればってとこですねw

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