MG309 MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム 初期型 (再掲載)
さて今回は「MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム 初期型 」の再掲載です。メインスプリング交換作業で久々に引っ張り出した1丁でが、以前紹介したのは6年前でした。

このモデルは6年前に中古で入手したモデル。未発火箱なしでしたけどフレームに若干キズがあったぐらいで比較的状態は良かったです。中古箱なしモデルは未発火でも本体のキズが多いものが多いのでラッキーでした。
資料を調べてみると発売は78年頃。このモデル以降WAのカスタムガバメントも発売されて、カスタムブームが始まりました。このモデルはWAのコンバットカスタムに比べると割安でしたけど、当時は手が出せなかったですね。

所持モデルはセンターファイアー時代のコンバットカスタムで、フレームはシルバーメッキの角トリガー、S&WのKサイトタイプ(プラ製で上下のアジャストのみ)のリアサイトとスチール製のアンビセフティ、パックマイヤータイプのラバーグリップとメッキマガジンのカスタム仕様になっています。

左側スライド刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A.」「PAT'D APR.20.1897.SEPT.9.1902.DEC.19.1905.FEB.14.1911.AUG.19.1915」の2行が彫刻機で入れられています。刻印自体は戦前ナショナルマッチといわれているものと同じ内容ですが、書体が全く異なるので別の印象を受けます。

右側スライドは「MGC」のロゴと「COMBAT CUSTOM CAL.45」のオリジナル刻印とNO.2から始まる5桁のシリアルナンバーが同じく彫刻機で入れられています。スライド刻印が製造ロットによって変わっているのが、GM2コンバットカスタムの特徴ですね。

ドイツ軍好きだった自分にとって、アメリカ軍用のガバメントは最初興味の対象外でしたけど、この時期のコンバットカスタムを見て好きになりました。コンバットカスタムを経てミリタリーに入っていったパターンです。
今でもカスタムといえばコンバットカスタムで、GM2時代のモデルは憧れでしたね。それで後から集めるようになった次第ですw
今日はここまで!!!!!!!
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