AG345 (旧)和室工房 LifeCard.22LR
さて今回は「旧)和室工房 LifeCard.22LR」少量不定期生産のエアソフトガンです。

実銃は、アメリカにある「TRAILBLAZER FIREARMS」社が2017年に発売したカードサイズの.22LR口径の単発ピストルで、日本にたいした情報も伝わってない段階で「同人フルスクラッチエアガン」製作グループの(旧)和室工房さんが、いち早く製作したモデルです。
収納時(カード状態)のサイズは86×54×13mm(実測値)で実銃の公表値とほぼ同じ。誤差の範囲は1mm以下なので、同じと言っても差し支えないでしょう。フレームなどの主要パーツは3Dプリンターで作られているようです。

フレーム下側を開いて発射モードにすると、レミントンデリンジャーとほぼ同じサイズになります。小型とはいえ、それほど撃ちにくいサイズにはなっていません。強度が必要とされる上下フレームのヒンジ部分、トリガーなどはきちんと金属製になっているので通常の操作に不安はありません。

作動方式は蓄圧カートリッジ式。6mmBB弾を前部に装弾する関係上、サイズは22LRよりもかなり大きくなっていますが、前述の通り本体サイズはデフォルメされていません。発射メカのほとんどがこのカートに集約されているので「LifeCard.22LR」のような変形ギミックの付いた小型モデルをエアガン化できたのでしょう。

発射メカはプッシュ式で、トリガーでカート全体を前方に押すことでカート内のガスバルブを解放します。そのため本体にはハンマー等の撃発メカはありません。バレルのロックパーツもj細い樹脂製で、しかもカート内のガス注入量が少しでも多くなるとトリガーが重くなりすぎて引けなくなるので、安全面の不安は無さそうです。
実射してみると煙上のガスと一緒にBB弾が発射されるので、撃つだけで楽しくなります。3mぐらいの近距離で(サイトが溝程度なので、真面目に狙う事は難しいですが)も10cm程度の的なら普通に当てられる精度もあります。

単発のカートリッジ式ということで、1発撃つのに大変手間がかかります。撃つことだけが目的なら他にいくらでも楽しいガスガンがあります。
「LifeCard.22LR」はどちらかと言うと発射までのプロセスを楽しむトイガンなのでしょう。前作の「B&T VP9」や「ウェルロッドMK2」にも感じましたが、モデルガン的な楽しみがあるんですよね。
製品のデキ自体も良いのですが、玩具としてのデキも良いモデルですw
今日はここまで!!!!!!!
(旧)和室工房 LifeCard.22LRの、もう少し詳しい記事はこちら
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フレーム下側を開いて発射モードにすると、レミントンデリンジャーとほぼ同じサイズになります。小型とはいえ、それほど撃ちにくいサイズにはなっていません。強度が必要とされる上下フレームのヒンジ部分、トリガーなどはきちんと金属製になっているので通常の操作に不安はありません。

作動方式は蓄圧カートリッジ式。6mmBB弾を前部に装弾する関係上、サイズは22LRよりもかなり大きくなっていますが、前述の通り本体サイズはデフォルメされていません。発射メカのほとんどがこのカートに集約されているので「LifeCard.22LR」のような変形ギミックの付いた小型モデルをエアガン化できたのでしょう。

発射メカはプッシュ式で、トリガーでカート全体を前方に押すことでカート内のガスバルブを解放します。そのため本体にはハンマー等の撃発メカはありません。バレルのロックパーツもj細い樹脂製で、しかもカート内のガス注入量が少しでも多くなるとトリガーが重くなりすぎて引けなくなるので、安全面の不安は無さそうです。
実射してみると煙上のガスと一緒にBB弾が発射されるので、撃つだけで楽しくなります。3mぐらいの近距離で(サイトが溝程度なので、真面目に狙う事は難しいですが)も10cm程度の的なら普通に当てられる精度もあります。

単発のカートリッジ式ということで、1発撃つのに大変手間がかかります。撃つことだけが目的なら他にいくらでも楽しいガスガンがあります。
「LifeCard.22LR」はどちらかと言うと発射までのプロセスを楽しむトイガンなのでしょう。前作の「B&T VP9」や「ウェルロッドMK2」にも感じましたが、モデルガン的な楽しみがあるんですよね。
製品のデキ自体も良いのですが、玩具としてのデキも良いモデルですw
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