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AG346 東京マルイ H&K USP GBB

今年の頭に発売された「 東京マルイ H&K USP GBB」をようやく入手しました。
元々今更感があったのでスルーするつもりでしたが、先日ウェポンライト「ストリームライト M2 UTL」をLED化したので、9mmサイズのUSPが欲しくなりました。

マルイ製品は発売直後は品切れが多いんですけど、再販後半年以上経つと一挙に中古商品が溢れるので、入手しやすくなるのが良いですね。今回は使用感の少ない個体を入手することができました。

マルイUSP5

9mm口径サイズののUSP GBBは以前はタナカ、タニコバ(.40口径でしたけど)がありましたが、両者とも生産中止になっているので、手にするのは久しぶりです。KSCの45口径サイズや、コンパクトを見慣れたせいか、かなりスマートに感じます。

実銃が発表されたのは25年前。マルイが開発を発表してから4年半。ホント今更感がありますが、国産GBBが市場に無いと言うことを考えれば、結果論として正解だったということなんでしょう。

マルイUSP7

例によって刻印を見ていくと、スライド左側は「H&K」のロゴマークと「9mm×19」の口径表示、鷲マークの古いニトロプルーフマーク、2002年製造を表す「AC」、鹿の角マークのウルム検査場の合格印、シリアルNO.「24-377371」が入っています。

刻印関係は正確ですけどモデルアップした個体が古いので、取材自体はかなり以前に行われたものでしょうね。

マルイUSP8

右側のチャンバー部分には「HK」のロゴマーク「9mm×19」の口径表示。スライドと同じシリアルNO.が入っています。画像ではわかりにくいですが、エキストラクターのパーツは別パーツになっています。

フレーム部分はエアガンオリジナルの「Tokyo Marui Co.Ltd」「Made in Japan」「ASGK」マークの刻印が入っています。薄めに入っているのは雰囲気を壊さない配慮と、輸出を前提にしていないからでしょうか。

マルイUSP6

通常であれば24発フルに装弾しても問題なく作動しますが、さすがに室温が20度を下回ってくると、ぎこちなくなってきます.分解せずにHOPダイヤルにアクセスできるのは便利ですけど、ダイヤル自体が小さいので、指でダイヤルを回すのはしんどいです。

マルイUSP9

悪くないモデルですけど発売時期が遅すぎましたね。2018年にH&K製ハンドガンを発売するなら、最新の「VP9」や、モデルアップされていない「P30」にしてくれた方がインパクトがあったと思うんですけどね。

最近は少し改善されてきましたが、海外メーカーに比べて動きの遅いマルイの製品開発を象徴するようなモデルです。
ある意味勿体ないですねw

今日はここまで!!!!!!!

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