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AG346 東京マルイ H&K USP GBB その参

さて今回は「東京マルイ H&K USP GBB」の続きです。
結果的に気に入ったモデルですが、自分の場合は「M2 UTL」ウェポンライトとの組み合わせに満足している部分が大きいですね。それ以外の気に入っている部分と、そうで無胃部分を3点程あげてみました。

マルイUSP3

全体的に気に入っている部分は、9mm口径のUSPをモデルアップしている点ですね。競合を考えるとUSP45をモデルアップする意味は無いので妥当な選択ですけど、価格的にも妥当なところです。対して気に入らないところは、何度も書きましたがモデルアップの時期ですね。今年発売ってのが理解できません。5年前に販売すべきモデルだと思います。

マルイUSP10

スライドストップによるフレーム対策は、マルイが最も優れていると思います。このUSPでもスライド内部の金属ブリーチ部分の先端で、スライドストップするような設計になっています。

マルイUSP11

そのために実銃には存在しない、スライドストップ用の延長レバーを本来のスライドストップレバーをは別にフレーム内に組み込んでいます。この手の柔軟な発想はモデルガン製造を母体としたメーカーからは出てこないですね。

反面、その延長レバーの後方にあるセフティメカのディテントプレートは単純化されたメカに置き換えられています。作動に関しては同じ機能を持たせているので、単純化したメカの採用はコスト面からも当然かもしれませんが、H&K好きとしてはUSPの肝にあたるメカを省略するのは、受け入れられない部分です。

BB弾の発射に何の貢献もしていない、アウターバレルのショートリコイルをオミットするのと変わりないと思うんですが、皆あまり気にならないんですかね。

マルイUSP12

マガジンスリットの一部を広くして簡単にBB弾を流し込めるようにしたのは、マルイが最初だったと思いますけど、この機能はUSPにも使われていて大変便利。気に入ってます。

反面、未だにマガジンフォロアーを手で押さえなければいけないのは超面倒です。KSCのようにフォロアーを固定できれば装弾がもっと楽になるはずなのに、改善されないのはパーツ数を増やしたくないからなんですかね。大人の事情とかだったら寂しいものです。

他にも「ブローバックの作動性が良い反面、初速を低くしている」とか、「販売価格を低めに設定している反面、HW素材は使用しない」とか、色々あるんですけど、良くも悪くもマルイ製品全般の特徴につながりますね。

メーカーやブランドとしては正しい姿勢ですけど、トイガンの場合は新製品の新鮮味が無くなる要因のような気がします。なんかガワが変わっても中身は同じって気がするんですよねw

今日はここまで!!!!!!!

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