2018年購入トイガン BEST10(後編)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、旧年中に間に合わなかった「2018年購入トイガン BEST10(後編)」ですが、
年をまたいでしまいましたが、なんとかUPしてみました。
第5位 ARMORER WORKS(WE)製 モーゼル M712 GBB

マルシン製M712のコピーモデル、WE製M712の上下レシーバーを、樹脂製に変更した日本向け特別モデルです。メーカーのARMORER WORKSはWE製品のカスタムメーカーという位置づけらしく、今回のモデルも日本向けカスタム仕様という感じです。
本体ディテールはバレルが太い等のエアガン向けアレンジはありますが、気にならないレベル。ガス効率はあまり良くありませんが、気温25℃位でセミ・フルオート共に問題なく作動します。最終弾を撃ちきった後に普通にホールドオープンするのは感動ものです。
本家マルシンを超えてしまった感がありますね。マルシン製の木グリやストックが流用できてドレスアップが図れるのも魅力です。
ARMORER WORKS(WE) M712 GBBのレビュー記事はこちら
第4位 (旧)和室工房 LifeCard.22LR ガスガン

「同人フルスクラッチエアガン」製作グループの(旧)和室工房さんの新作で、これまでの製品と異なり本体が3Dプリンター製と思われる樹脂パーツでできています。実銃は2017年に発売された護身用単発銃で、カード型から射撃形態に変形させて発射できるメカが話題になりました。
作動方式は各社が敬遠する「蓄圧カートリッジ式」。さすがに22LRよりも大きいですが、少量のガスでBB弾が発射されるのは感動ものです。プッシュ式の解放メカや樹脂製のフレーム等、安全面も高いと思われます。何よりも弾を装填してから本体を変形させて、発射までのプロセスを楽しめるのが良いですね。
(旧)和室工房 LifeCard.22LR ガスガンの詳しいレビュー記事はこちら
第3位 Cybergun(WE) トンプソンM1A1 GBB

2017年頃から、国内に入荷されていた海外大手Cybergunブランド(製作WE) の大戦ものSMG初の6mmBB弾仕様GBBです。エジェクションポート周りにエアガンとしてのデフォルメはありますが、現行トンプソンの製造メーカーのライセンスも取得した本格的なモデルです。
外見のリアルさだけで無くパーツ形状も可能な限りリアルに作られているので、分解手順なんかも実銃そっくりです。それでいてブローバック作動は快調で、1マガジン50発を1トリガーで打ち切ることが可能。ボルトオープンメカも備わっているので、しっかりとシアによってボルトがオープンします。
残念ながらストック類は樹脂製ですが、価格を考えれば仕方ないところです。サードパーティ製の別売木製ストックセットを取り付けると満足度が格段に上がります。
Cybergun(WE) トンプソンM1A1 GBBの詳しいレビュー記事はこちら
第2位 HWS コスモドラグーン キャプテンハーロックモデル モデルガン

昨年12月に発売されたばかりのモデルで星野鉄郎モデルのバリエーションですが、フレームがケースハードン処理に変わり、全体にエイジドフィニッシュが施され歴戦のハーロックに相応しいイメージのモデルに仕上がっています。
ベースとなるコルト ドラグーンモデルが大型のリボルバーなので、手に取ってみるとそのサイズは圧倒的です。厳密に言えばアニメのメカなのでリアルさとは縁遠いはずなんですが、コッキングピースを引くとシリンダーが回るギミックだけでも妙な説得力があるのが良いですね。
第1位 東京マルイ 89式5.56mm小銃 GBB

今年最も期待していたモデルで、製品のデキ自体も期待を裏切らなかったという点でも、2018年で最も満足度の高いモデルでした。外見だけでは無く、内部パーツの形状まで可能な限りリアルに作られているので、分解組み立てもほぼ実銃のように行えます。
M16並のサイズと4kgにもなる重量。使いづらいセレクターレバーや、生産性を無視したような左右非対称のストック類等、まさに89式小銃の教材ですね。GBBとしての性能も高く、一部では反動が弱いとも言われていますけど、安定した作動面を考えると妥当なところだと思います。
現用国産小銃のGBBを国産メーカー東京マルイが作った、というだけで十分な価値はありますね。
東京マルイ 89式5.56mm小銃 GBBの詳しいレビュー記事はこちら
最後に番外編として、今年入手したお気に入りトイガンアクセサリーと新ジャンルのトイガンを紹介します。
K.T.RED WAセキュリティシックス用エジェクター&ガイドセット

WAが80年代に発売した ルガー セキュリティシックス シリーズのモデルガンは、完成度が高いモデルながらエジェクターの設計が悪いため、時間が経過するとエジェクターガイドが固着する欠点を抱えていました。生産中止モデルなので、固着すると直しようがないのが現状でした。
今回紹介するチタン製のエジェクター&ガイドセットは、社外パーツでありながらポン付けで取付ができる優れもの。エジェクター周りが原因で、作動不良になったセキュリティシックスシリーズをお手軽に復活させられます。また予備パーツとして用意すれば、安心感も得られるスグレモノです。
ZEEK MGC-SW/44コンバットオート

過去の規制やメーカーの撤退で製造が中止された過去の金属モデルガンを中心に、樹脂製の文鎮モデルとして復活させた「樹脂キャスト文鎮モデル」のシリーズ第一弾が、この「MGC-SW/44コンバットオート」です。
現存するモデルガンをそのまま型取りしているので、収縮率が少なく、重量以外は複製元のモデルガンとほぼ同じ形状にできあがっています。表面加工等はしていないので気泡やヒケ、ランナー部等も残っています。
それでも二度と手にできないモデルガンの立体化にはニーズがあったようで、現在までに5モデル作られています。過去指向ですけれど、新しいジャンルのトイガンですね。
2018年は海外メーカーの動きが活発で、気になった新製品の殆どが海外メーカーでした。国産メーカーはバリエモデルや再生産モデルが殆どで、唯一新規設計モデルを出し続けていたのが東京マルイだけという寂しい状況でした。
なんとか国内メーカーには頑張って欲しいんですけどね。
今日はここまで!!!!!!!
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年をまたいでしまいましたが、なんとかUPしてみました。
第5位 ARMORER WORKS(WE)製 モーゼル M712 GBB

マルシン製M712のコピーモデル、WE製M712の上下レシーバーを、樹脂製に変更した日本向け特別モデルです。メーカーのARMORER WORKSはWE製品のカスタムメーカーという位置づけらしく、今回のモデルも日本向けカスタム仕様という感じです。
本体ディテールはバレルが太い等のエアガン向けアレンジはありますが、気にならないレベル。ガス効率はあまり良くありませんが、気温25℃位でセミ・フルオート共に問題なく作動します。最終弾を撃ちきった後に普通にホールドオープンするのは感動ものです。
本家マルシンを超えてしまった感がありますね。マルシン製の木グリやストックが流用できてドレスアップが図れるのも魅力です。
ARMORER WORKS(WE) M712 GBBのレビュー記事はこちら
第4位 (旧)和室工房 LifeCard.22LR ガスガン

「同人フルスクラッチエアガン」製作グループの(旧)和室工房さんの新作で、これまでの製品と異なり本体が3Dプリンター製と思われる樹脂パーツでできています。実銃は2017年に発売された護身用単発銃で、カード型から射撃形態に変形させて発射できるメカが話題になりました。
作動方式は各社が敬遠する「蓄圧カートリッジ式」。さすがに22LRよりも大きいですが、少量のガスでBB弾が発射されるのは感動ものです。プッシュ式の解放メカや樹脂製のフレーム等、安全面も高いと思われます。何よりも弾を装填してから本体を変形させて、発射までのプロセスを楽しめるのが良いですね。
(旧)和室工房 LifeCard.22LR ガスガンの詳しいレビュー記事はこちら
第3位 Cybergun(WE) トンプソンM1A1 GBB

2017年頃から、国内に入荷されていた海外大手Cybergunブランド(製作WE) の大戦ものSMG初の6mmBB弾仕様GBBです。エジェクションポート周りにエアガンとしてのデフォルメはありますが、現行トンプソンの製造メーカーのライセンスも取得した本格的なモデルです。
外見のリアルさだけで無くパーツ形状も可能な限りリアルに作られているので、分解手順なんかも実銃そっくりです。それでいてブローバック作動は快調で、1マガジン50発を1トリガーで打ち切ることが可能。ボルトオープンメカも備わっているので、しっかりとシアによってボルトがオープンします。
残念ながらストック類は樹脂製ですが、価格を考えれば仕方ないところです。サードパーティ製の別売木製ストックセットを取り付けると満足度が格段に上がります。
Cybergun(WE) トンプソンM1A1 GBBの詳しいレビュー記事はこちら
第2位 HWS コスモドラグーン キャプテンハーロックモデル モデルガン

昨年12月に発売されたばかりのモデルで星野鉄郎モデルのバリエーションですが、フレームがケースハードン処理に変わり、全体にエイジドフィニッシュが施され歴戦のハーロックに相応しいイメージのモデルに仕上がっています。
ベースとなるコルト ドラグーンモデルが大型のリボルバーなので、手に取ってみるとそのサイズは圧倒的です。厳密に言えばアニメのメカなのでリアルさとは縁遠いはずなんですが、コッキングピースを引くとシリンダーが回るギミックだけでも妙な説得力があるのが良いですね。
第1位 東京マルイ 89式5.56mm小銃 GBB

今年最も期待していたモデルで、製品のデキ自体も期待を裏切らなかったという点でも、2018年で最も満足度の高いモデルでした。外見だけでは無く、内部パーツの形状まで可能な限りリアルに作られているので、分解組み立てもほぼ実銃のように行えます。
M16並のサイズと4kgにもなる重量。使いづらいセレクターレバーや、生産性を無視したような左右非対称のストック類等、まさに89式小銃の教材ですね。GBBとしての性能も高く、一部では反動が弱いとも言われていますけど、安定した作動面を考えると妥当なところだと思います。
現用国産小銃のGBBを国産メーカー東京マルイが作った、というだけで十分な価値はありますね。
東京マルイ 89式5.56mm小銃 GBBの詳しいレビュー記事はこちら
最後に番外編として、今年入手したお気に入りトイガンアクセサリーと新ジャンルのトイガンを紹介します。
K.T.RED WAセキュリティシックス用エジェクター&ガイドセット

WAが80年代に発売した ルガー セキュリティシックス シリーズのモデルガンは、完成度が高いモデルながらエジェクターの設計が悪いため、時間が経過するとエジェクターガイドが固着する欠点を抱えていました。生産中止モデルなので、固着すると直しようがないのが現状でした。
今回紹介するチタン製のエジェクター&ガイドセットは、社外パーツでありながらポン付けで取付ができる優れもの。エジェクター周りが原因で、作動不良になったセキュリティシックスシリーズをお手軽に復活させられます。また予備パーツとして用意すれば、安心感も得られるスグレモノです。
ZEEK MGC-SW/44コンバットオート

過去の規制やメーカーの撤退で製造が中止された過去の金属モデルガンを中心に、樹脂製の文鎮モデルとして復活させた「樹脂キャスト文鎮モデル」のシリーズ第一弾が、この「MGC-SW/44コンバットオート」です。
現存するモデルガンをそのまま型取りしているので、収縮率が少なく、重量以外は複製元のモデルガンとほぼ同じ形状にできあがっています。表面加工等はしていないので気泡やヒケ、ランナー部等も残っています。
それでも二度と手にできないモデルガンの立体化にはニーズがあったようで、現在までに5モデル作られています。過去指向ですけれど、新しいジャンルのトイガンですね。
2018年は海外メーカーの動きが活発で、気になった新製品の殆どが海外メーカーでした。国産メーカーはバリエモデルや再生産モデルが殆どで、唯一新規設計モデルを出し続けていたのが東京マルイだけという寂しい状況でした。
なんとか国内メーカーには頑張って欲しいんですけどね。
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