KSC M4 MAGPULエディション×Mega MKMレシーバー換装計画 その弐
さて今回は「 KSC M4 MAGPULエディション×Mega MKMレシーバー換装計画」の続きです。
作業的には、アッパーレシーバーのストック側テイクダウンピン用ブロックを、MAGPUL用のブロックと同サイズに削っていくだけです。

唯一面倒なのが左右それぞれを1mmずつ均等に削る事。多少の誤差は影響ないと思いますが、ノギスで計りながら慎重に進めます。角部分もMAGPUL用と比べながらRを付けていきます。大まかにできたらロアフレームと合わせながら微調整。最終的には現物合わせです。

上下フレームが組み込めるサイズになったら、ボルトを入れて手動で動かしてみます。ボルトの動きに問題が無さそうなので、ガスを入れて試射。無事に発射できたので仕上げに入ります。
![KSCM4レシーバー12]](https://blog-imgs-123.fc2.com/b/a/r/baradagi3/DSC05834.jpg)
仕上げと言っても露出する部分ではないので、表面をペーパー掛けして整えてからアルミブラックで着色するだけです。これで加工は終了、正味2時間程の作業でした。

マグプル用ロアフレームとMega用アッパーフレームとの組み合わせ自体は、ロアフレームのベースが同じなので、違和感はありません。
アッパー側のフレームのモールドが微妙に後方にズレているのと、ロアフレームのストック基部が角張っていないのがオリジナルとの違う部分ですけど、個人的にフレームのMAGPULロゴが好きなので、気になりません。

フレーム右側のカスタムフレームらしいケースディフレクターの形状と8角形の軽量レイルとのデザインバランスが気に入っています。手間をかけて換装した甲斐がありました。

新製品を購入する半額以下で、所持モデルをリニューアルすることができました。なかなか良いデザインで、軽量で取り回しも良さそうです。何と言ってもワンタッチで元に戻せるところが、余計満足度を高めています。
M4系のカスタムパーツはサードパーティ製があふれかえっていますが、アッパーフレーム等はメーカーが内部パーツ込みのユニットとして販売すると売れると思うんですけど、どこのメーカーもやらないのは何でですかね。

売れ行き予測やパーツの在庫管理の問題などがあるのなら、直営のネットショップで限定販売してみれば良さそうですけど、小売店の反発とかあるのかな。微妙に割高になっているとか、製品版と違いがあるとかすれば良い商品になりそうなんですけどね(昔MGCが新製品でカスタム作ると、一部のパーツだけ売ったりしたました)。
今日はここまで!!!!!!!
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