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MG531 MGC F.B.I.ビューロー モデル HW その弐

さて今回は「MGC F.B.I.ビューロー モデル HW」の続きで、いつものように各論編です。

MGC FBIビューロー9

CQBカスタム風の最初のモデルガンが、このモデルだったと思います。従来のマッチカスタムやコンバットカスタムに比べて、ブラックフレームにシンプルなノバックサイトの組み合わせが、無駄なものが無い質実剛健さを感じさせてくれました。

MGC FBIビューロー4

スライド左側刻印は実銃通りに製品名の「BUREAU MODEL」口径表示「CAL.45」シリアル「FBI 20」が入れられています。自治銃に比べて刻印書体は細すぎですけど、雰囲気的には良く似せています。

ちなみに製品名の「BUREAU MODEL」「BUREAU」は「F.B.I.(Federal Bureau of Investigation)連邦捜査局」の「Bureau」で、「局の(制式)モデル」のような意味合いですね。

MGC FBIビューロー3

スライド右側刻印マズル側の「SPRINGFIELD Custom」はスプリングフィールド アーモリー社(以下SFA社)のカスタム部門で生産された銃に付けられる刻印で、MEU等にも同じ刻印があります。

スライドには以下SFA社の社名「SPRINGFIELD ARMORY」とロゴマーク。フレームには生産者 所在地「SPRINGFIELD ARMORY GENESEO IL,USA」シリアルFBI 20」口径表示「CAL.45」が入っているのは実銃と同じです。

バレルの「NOWLIN 45 ACP」はNOWLIN製カスタムバレルのものですが、実銃はSFA社製バレルだったはずですけど、一部のモデルには使用されていたんですかね。

MGC FBIビューロー6

MGC FBIビューロー5

ダブテイル式のフロントサイトはホワイトドット入りのシンプルなもの。リアサイトは刻印こそありませんがノバックサイトのコピーですね。この2つのサイトのスライドの取付は、きっちりフィットしていて好感が持てます。スケルトンタイプのハンマーはMGC時代のSFA.38スーパーのカスタムによく使われていたものと同じもの。

MGC FBIビューロー7

マガジンファンネル(ウェル)はメインSPハウジングと一体となったもので(パーツ自体はセパレートですが)、マキシコンポに使われていたもののブラックバージョンですけど、この組み合わせだとマッチガン風のイメージは無いですね。

グリップセフティは、どう見ても出っ張りすぎ。内側の突起がメインSPハウジングに引っかかっていないのが原因のようです。定かではありませんが、このグリップセフティは新規パーツだったんですかね。よく考えたらライブのビーバーテイルは、このモデルからだったかもしれません。

細かいところに気になる部分はありますが、それでも再現度は充分高いですね。
今になって見直しちゃいましたw

今日はここまで!!!!!!!

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