MG532 MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム(初期型)
先日紹介した「Carbon8 M45CQP」もまだ1ボンベ分しか撃っていないので、今回は過去ネタで「MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム 初期型 」です。

このモデルは昨年に再掲載したモデルとは別のモデルのGM2センターファイアーのコンバットカスタムの初期型モデル。4〜5年前にオクで入手したものですが、試しに入札したら安めで落札できたモデルです。
その割に未発火でキズも少なく掘り出し物だったんですが、何故か一度も紹介せずに眠ってました。もう一つのモデルとバレルがメッキバレルになっている以外、ほぼ同じなので書くことが無かったのかな?このモデルもメインSPをタニコバ製のものに交換した際、発掘?してきました。

左側スライド刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A.」「PAT'D APR.20.1897.SEPT.9.1902.DEC.19.1905.FEB.14.1911.AUG.19.1913」の2行が彫刻機で入れられているので、初期に生産されたものと分かります。

右側スライドは「MGC」のロゴと「COMBAT CUSTOM CAL.45」のオリジナル刻印とNO.2から始まる5桁のシリアルナンバーが同じく彫刻機で入れられています。本当に続き番号だとしたら、先のモデルとは約1000丁後に作られたモデルとなります。
フレーム刻印は「UNEITED STAES PROPERTY」「M1911A1 US.ARMY」「NO 745100」となっているのはCF時代のM1911A1ミリタリーと同じです。

リアのKサイトは樹脂製の無可動パーツで前部がスライドに接着されています。プラの弾性でエベレーションするようになっていますが、ウインデージはできません。最初期モデルはハイパトのサイトを加工していたとの話もありますが、このモデルのものは型で作られているようです。

リングハンマーとアンビセフティはスチール製。GM5のカスタムモデルが発売されるまではアンビセフティは高嶺の花、カスタムの象徴みたいなパーツでした。スチール製なので未だに左右のガタが無いのも嬉しいところです。

メッキバレルはGM2発売後暫くしてから発売されたので後付けの可能性もありますが、後期コンバットカスタムはメッキバレルに変わっているので純正だった可能性が高いです。発火が当たり前だったの時代のモデルが未発火で残っているのは、奇跡のようなものですね。
手に取ると当時のノスタルジーを感じさせてくれる、思い入れのあるモデルですw
今日はここまで!!!!!!!
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