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MG69 MGC GM2 CFコンバットカスタム 後期型(再)

さて今回は「MGC GM2 CFコンバットカスタム 後期型(再)」の再掲載です。

昨年メインSPをタニコバ製に交換するために引っ張り出したモデルです。
調べたら、以前紹介したのは9年近く前、ホントそれだけでも一昔前ですね。

MGCコンバットC角トリガー新刻印3

このモデルは発火済みモデルを中古で手に入れたもの。外見はそれほどダメージが無かったんですが、内部は結構痛んでいたのをレストアしました。紙火薬時代のモデルは発火すして、手入れを怠ると大ダメージが残りますね。

MGCコンバットC角トリガー新刻印4

後期型としているのはスライドの刻印が以前紹介した初期型と異なり、スライド左側が「AUTOMATIC ☆cal,45☆」「COLT」「MODELGUN CORP.MGC」「ランパントコルトマーク」になっていて、シリーズ70位前の市販モデル「MK3」刻印に似せたオリジナル刻印が、ホットスタンプで入れられています。

MGCコンバットC角トリガー新刻印

スライド右側は前期型に入っていた「MGC」の刻印が省かれ、「COMBAT CUSTOM CAL.45」「NO.22〜」で始まる個別シリアルNOが入れられていました。

フレーム刻印はグリップ側から「UNITED STATES PROPERTY」「NO 745100」「M1911A1」「US.ARMY」となっているので、前期型と同じフレームを使用しているようです。

MGCコンバットC角トリガー新刻印2

その他前期型との違いは、アンビセフティとスライドストップレバー、グリップセフティとメインSPハウジング、トリガー、マガジンキャッチがシルバーメッキになっていることが上げられます。この6点の金属パーツはGM2のメッキモデル用に作られたと思われるので、時期的に黒染めパーツが部分的に使われた過度期の後期型もあるようです。

MGCコンバットC角トリガー新刻印5

発売当時は手に入れられなかったので細かな違いがあることに気がつきませんでしたが、実際に手に入れてみると、細部の違いがあって本当のカスタムっぽいですね。実際の生産数はかなり多かったようで、昨今の量産モデル以上の数ですね(1万丁ぐらい作られたらしい)。

古き良き時代の量産カスタムモデルって事ですねw
今日はここまで!!!!!!!

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