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MG534 タナカ グロック18C 3rd Generation EVO2 その弐

さて今回は「タナカ グロック18C 3rd Generation EVO2」の続きです。

タナカG18C7

グロックG18シリーズのモデルガンを集合させてみました。左からタナカ製G18初期型(1996年製)、タナカ製G18C(2019年製)、CAW製G18C(1995年製)。同じタナカ系G18モデルガンが20年以上も作り続けられているのは凄いことですけど、20年間分の進歩が無い(部分改良はされてますが)って事でもあります。

タナカG18C5

スライド左側刻印はマズル側から「グロックロゴ」「18C」のモデル名、「AUSTRIA」の国名表記、「9×19」の使用弾薬名となっていて、モデルが自体が変わったので当然新しい刻印となっています。

それにしてもABS地のままのスライドは、フレームとのコントラストはともかく、違和感がありますね。

タナカG18C9

スライド右側の刻印はブリーチ部分の「グロックロゴ」シリアルNO「000569」は新しい刻印で、シリアルはG18C共通のもの。チャンバー部刻印はシリアルNO「FA569」と使用弾薬名「9×19」「グロックロゴ」となっています。

シリアルNOがフレームと微妙に異なるのは、チャンバー刻印が96年発売時と全く同じ型を使っているからだと思われます(グロックロゴが薄くなっているのは、摩耗しているから?)。

タナカG18C11

グリップ部分にはしっかりと「グロックロゴ」が入れられています。これは2009年にG17のGen3が発売されたときから変わっていません(元々ガスガンのフレーム流用だったから、ガスガン発売時から同じって事ですね)。

グリップは前後のR部分の処理が甘いんだと思いますが、若干ゴツゴツ感があります。グロック系で握りやすいのはマルイのGBBのものですが、実銃の感触を忘れているのでどちらが正確なのかは不明です。

タナカG18C10

スライドの上面のカットとポート付きバレルが、G18Cの特徴です。長年このタイプのモデルガンを待っていたんですよね。バレルの素材はポリカーボネートっぽいので、耐久性は高くなっているようです。CAWのG18Cにも流用できそうです。

タナカG18C6

ダストカバー部のレイルは、いつの間にか改良されていて実銃用のアクセが装着可能になっていました。2009年版G17Gen3のレイルはGBBの流用だったのでアクセが付けられませんでしたから、知らない間に改良されていたんですね。

恐らくG17Gen3の再販時に改良されていたのでしょう。何気に嬉しい部分です。

タナカG18C4

期待していた分気になる点が多いG18Cですが、スライドのパーティングラインを消してから塗装をすれば、雰囲気はかなり改善されそうです。一番気になるHWフレームはGBBか初期タイプのG17Gen3のモデルガンのフレームをコンバートするしか無さそうです。

こちらは気長に該当モデルを探すしか無いですね。発火に関しては作業スペースを片付けていないため未だに実施できていませんが、ネット情報では作動はかなり快調のようです。早く撃ってみたいですね。32連ロングマガジンでも出してくれれば、すぐに発火できるスペースを作るのにw

今日はここまで!!!!!!!

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