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AG349 マルシン COP.357 シルバーABS(6mmカートリッジ仕様)

さて今回は先月に再販された「マルシン COP.357 シルバーABS(6mmカートリッジ仕様)」です。実銃はとっくに製造中止になったマイナー銃ですが、4発銃身を持つデリンジャータイプの特徴的なスタイルのため、ブレードランナー等の映画で度々使われている知名度がそれなりにあるモデルです。

マルシンCOP357-2

このモデルは今回で2挺目。最初に入手したのは8mmBB弾使用のカートレスモデルでした。デリンジャータイプの小型拳銃には昔から惹かれますね。

実銃がステンレス仕様オンリーだったので、今回入手したのもシルバーABSモデル。メッキモデルを現行バリエーションに残しているのメーカーはマルシンとタナカぐらいなので、見慣れたシルバーメッキも貴重な感じがします。

マルシンCOP357-11
上:COP.357用カート、下:357MAGダミーカート

このモデルの特徴は6mmカート仕様になっていること。カートリッジ自体は357MAGダミーカートと同サイズで、かなりリアル。BB弾はブレット側から入れるので、エアガンとしての実用性は低下しますが、モデルガン的な発射までのプロセスと言う新たな楽しみが付加された感じです。

マルシンCOP357-13

リアサイト兼用のバレルラッチを押すと、バレル部分がブレークオープンします。この時自動でエキストラクターが数mm程度ですが、突き出すのがメカメカしくて良いですね

マルシンCOP357-5

バリエーション中、何故かこのモデルだけ発売が遅れたのはメッキの歩留まりの悪さかと思っていたんですけど、バレル表面にインナーバレルの基部と思われる凸部ができてしまった製造ミスが原因のような気もしています。実際の出っ張りはコンマ数mmなんでしょうけど、メッキが綺麗なだけに目立つんですよね。

マルシンCOP357-16

実車性能はレットオフまでの距離が長いトリガーのために、あまり撃ちやすくはありません。弾道自体は素直ですけれど4本のバレルごとに着弾位置が異なる感じなので、命中精度も5mで直径30cm弐集弾する程度です。でもこのサイズなら充分許せるレベルですね。

マルシンのCO2以外のGBBに比べると格段にストレス無く撃つことができますし、「装弾→射撃→排莢」というプロセスが楽しめる点は最高ですね。後は製品自体の仕上がりだけかな。

マルシン COP.357 シルバーABSの詳しいレビュー記事はこちら

今日はここまで!!!!!!!

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