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MG545 マルシン ベレッタM92FS HW

さて今回は「マルシン ベレッタM92FS HW」モデルガンです。ここ1年ぐらいはベレッタM92シリーズに数年ぶりに嵌まってますね。

マルシンM92FSHW2

​91年頃発売されたベレッタM92シリーズのモデルガンはマルシンとMGCの競作となりましたが、先に発売されたのがマルシンのダミーカートモデルのM92F。

直ぐにMGCのBLKモデルがM9として発売されると、マルシンもABS発火モデルのM92FS、シルバーメッキのM92FS INOXとバリエーションを増やしていき、最後に発売されたのがこのM92FS HWモデルです

マルシンのM92Fシリーズは今も現役モデルとして生産されていますし、MGCのM9シリーズはTANAKAが金型を買い取って生産が続いていますから、それぞれ名作ということなんでしょうね。

マルシンM92FSHW

当時のマルシンM92シリーズは、段ボール素材に「M92F」「M92FS」「M92FS INOX」「N9」と4つの製品名が書かれたものでしたが「M92FS HW」のみは同サイズで製品名「M92FS HEAVY WEight(規則性の無い大文字小文字が不思議ですが)」が書かれた赤いパッケージでしたので通称「赤箱」と呼ばれていました。

マルシンM92FSHW3

当時はABSのFSを購入してしまったためHWモデルをスルーしたんですけど、昨年に中古で見かけてつい入手してしまいました。当時の価格よりも安くなっていると、つい手が出てしまいます。30年近く前の製品だから安くて当たり前なんですけどね。

多少のスレとかはありましたが、未発火モデルで状態も歩くありません。商標で騒ぐ前のモデルですからベレッタ刻印もしっかり入っています。刻印は最終型のFSモデルに相応しく、ベレッタUSA社以降の刻印になっているようです。

マルシンM92FSHW6

マルシン製M92シリーズに特有のスライドストップとマガジンフォロアーが噛んでしまう問題も起きませんでしたが、スライドストップ自体の浮き上がりは見られました。それでも噛む現象が起きないのはマガジン自体の作りや、フレームとのガタが少ないことと関連がありそうです。

金型の疲弊が無い時期のモデルだけに、それ以外の作動性は非常にスムーズ。発火こそしていませんが、この頃は組み立て作業のレベルも高かったのでしょう。古き良き時代のモデルガンという感じがしますw

今日はここまで!!!!!!!

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