AG355 UMAREX グロック19 Gen4 その弐
さて今回は「UMAREX グロック19 Gen4」の続き、詳細編です。

スライド左側刻印はのグロックロゴ、「19 Gen4」のモデル名、生産国「AUSTRIA」、使用口径「9×19」と実銃通り。「AUSTRIA」刻印は、未だにアメリカ国内で生産していないって事なんでしょうね。
フレームのロッキングブロックピンはGen3と異なりモールドのダミー。これは内部パーツをロッキングブロックピンの無いG19Xと同じにしたことによるものでしょう。

スライド右側には「VGKB24」の製造NOとグロックロゴが。チャンバー部にも「VGKB24」の製造NOが入っています。
実銃では製造国・生産者名「MADE IN AUSTRIA GLOCK, INC., SMYRMA, GA 」が入っているフレーム部分にには「Offichiality Licensed Product of GLOCK」の刻印があります。


フロント・リアサイト共にグロック社製のナイトサイトタイプを再現していますが、G19X同様実銃とは違って樹脂製なのが残念。できればオプションで金属製サイトが欲しいところです。
リコイルSPガイドはHOP調製機能があって、正面の穴に付属の3mmレンチを差し込んで右に回せばHOPを強めることができます(弱める場合は逆に回します)。

グリップの滑り止めテクスチャーがドット状になっているのが、外見上最もGen4らしい部分。R部分が角張っていないので、トイガンのG19の中では最も握りやすく感じます。これでフロントストラップ部のフィンガーチャネルが無くなればもっと握りやすくなるんでしょうね。
グリップのグロックロゴは、若干テカりすぎている感もありますが、実銃もこんな感じのようです。

(上:UMAREX G19Gen4、下:UMAREX G19Gen3)
グリップの握りやすさは、バックストラップ部分の膨らみが小さくなっていることの影響も大きいようです。実銃ではオプションのバックストラップをグリップにプラスしてグリップの太さを調整する仕様なので、ノーマルのグリップは従来よりも当然細くなっているのでしょう。

(上:UMAREX G19Gen3、中:UMAREX G19Gen4、下:UMAREX G19X)
内部メカはGen3から一新されて、G19Xと同じものになっています。ぱっと見違いが分からないブリーチ部分もシリンダーやピストンが新しくなっていて別物です。ガス効率も高くなってる以上に、各パーツの動きが滑らかで抵抗が減っている感じがします。

(左:UMAREX G19Gen4、右:UMAREX G19Gen3)
同じような外観でも、作動面では別物のように進化を遂げたグロック19Gen4。UMAREX製グロックシリーズの製造はVFC社だと言われていますが、最近の同社のGBBモデルはVP9以降、国内モデルに引けを取らない作動性です。
国産トイガンとは生産量が違いすぎるので当然コスパも良いし、模型としての再現度も高くなっている事を考えると、Gen5以外のグロックバリエーションの展開に期待すること大ですね。国産メーカーに、似たような機種に投資できる余力が無さそうなのが寂しいですけどw
今日はここまで!!!!!!!
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フレームのロッキングブロックピンはGen3と異なりモールドのダミー。これは内部パーツをロッキングブロックピンの無いG19Xと同じにしたことによるものでしょう。

スライド右側には「VGKB24」の製造NOとグロックロゴが。チャンバー部にも「VGKB24」の製造NOが入っています。
実銃では製造国・生産者名「MADE IN AUSTRIA GLOCK, INC., SMYRMA, GA 」が入っているフレーム部分にには「Offichiality Licensed Product of GLOCK」の刻印があります。


フロント・リアサイト共にグロック社製のナイトサイトタイプを再現していますが、G19X同様実銃とは違って樹脂製なのが残念。できればオプションで金属製サイトが欲しいところです。
リコイルSPガイドはHOP調製機能があって、正面の穴に付属の3mmレンチを差し込んで右に回せばHOPを強めることができます(弱める場合は逆に回します)。

グリップの滑り止めテクスチャーがドット状になっているのが、外見上最もGen4らしい部分。R部分が角張っていないので、トイガンのG19の中では最も握りやすく感じます。これでフロントストラップ部のフィンガーチャネルが無くなればもっと握りやすくなるんでしょうね。
グリップのグロックロゴは、若干テカりすぎている感もありますが、実銃もこんな感じのようです。

(上:UMAREX G19Gen4、下:UMAREX G19Gen3)
グリップの握りやすさは、バックストラップ部分の膨らみが小さくなっていることの影響も大きいようです。実銃ではオプションのバックストラップをグリップにプラスしてグリップの太さを調整する仕様なので、ノーマルのグリップは従来よりも当然細くなっているのでしょう。

(上:UMAREX G19Gen3、中:UMAREX G19Gen4、下:UMAREX G19X)
内部メカはGen3から一新されて、G19Xと同じものになっています。ぱっと見違いが分からないブリーチ部分もシリンダーやピストンが新しくなっていて別物です。ガス効率も高くなってる以上に、各パーツの動きが滑らかで抵抗が減っている感じがします。

(左:UMAREX G19Gen4、右:UMAREX G19Gen3)
同じような外観でも、作動面では別物のように進化を遂げたグロック19Gen4。UMAREX製グロックシリーズの製造はVFC社だと言われていますが、最近の同社のGBBモデルはVP9以降、国内モデルに引けを取らない作動性です。
国産トイガンとは生産量が違いすぎるので当然コスパも良いし、模型としての再現度も高くなっている事を考えると、Gen5以外のグロックバリエーションの展開に期待すること大ですね。国産メーカーに、似たような機種に投資できる余力が無さそうなのが寂しいですけどw
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