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MG555 MGC ボブ・チャウ スペシャル Ⅰ その参 ベルトクリップ

さて今回は「MGC ボブ・チャウ スペシャル Ⅰ 」の続きで、実銃のアイコンにもなっている、ベルトクリップの取付です。

MGCボブチャウS23

MGCのボブ・チャウス ペシャルは、最後までベルトクリップは省略されたままだったので、実銃の雰囲気を再現するためには自前でベルトクリップを用意する必要があります。

MGCボブチャウS24
左から、BROWNE&PHARR製、HARTFORD製、WA製

手持ちのベルトクリップは実銃用のBROWNE&PHARR製、HARTFORD製、WA製の三種。BROWNE&PHARR製は最近手に入りづらく、HARTOFORD製は一番入手が簡単ですけど刻印がオリジナル。WA製は単体では販売していないようですけど、同社ボブ・チャウ スペシャル用のパーツがオークションや中古ショップでときどき見かけます。

今回は、ちょっとおごってBROWNE&PHARR製をチョイス。以前紹介した箱入りのBROWNE&PHARR製クリップを保存用にキープしているからというのも理由の一つですが、やっぱり雰囲気に浸るのは実銃と同じモノにするのが一番です。

MGCボブチャウS15

実際の取付時に問題が発生。アンビセフティ用の加工をする必要があったので、直ぐに加工したんですけど、現物合わせをしてみるとセフティレバーの先端がクリップの根元に干渉するのが新たに分かりました。

WA製のベルトクリップでも同じように干渉しますが、WAのボブ・チャウの場合はセフティレバーを若干短くして対応しているようです。実銃の写真を見てみるとベルトクリップ自体を削っているようだったので、今回は面倒でもベルトクリップを加工することにしました。

MGCボブチャウS16

加工自体はドレメルを使って15分程度。仕上げとブルーイングして30分ぐらいで完成です。形状的にも実銃のモノに近くなったと思います。

MGCボブチャウS225
BROWNE&PHARR製ベルトクリップ 左:加工後、右:加工前

ドレメルを使ったから比較的簡単でしたけど、ヤスリで手作業でやるのはしんどい加工ですね。80年代の正価が$4.95のはずなので、スエンソンのセフティを加工するよりは、こちらを加工するのが妥当でしょうね。

MGCボブチャウS18

アンビセフティをONにしたときの、グリップとベルトクリップとの関係はこんな感じ。ベルトクリップの根元を削っているので、左手で操作しても指がベルトクリップとは干渉しません。R部分も一部角張ってる気もしますが、概ね満足の行く仕上がりです。

今日はここまで!!!!!!!

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