fc2ブログ

MG556 タナカ SIG SAUER P226 MK25 マガジン調製

さて今回は「タナカ SIG SAUER P226 MK25」の付属マガジンの調製です。フォロアーの動きが悪くて11発しかカートが込められなかったMK25のマガジンを何とか改善してみました。

タナカP226MG7
上:P226MK25マガジン、下:P226レイルドフレームマガジン

最初にマガジンを分解してみました。比較のために調子の良いレイルドフレームEvoモデルのマガジンも合わせて分解したところ、マガジンの仕上げが変わった以外は,ほぼ同じ仕様でした。

当初怪しんでいたマガジンSPも同じモノのようなのでSPの強度変化による不調ではなく、単にマガジンフォロアーの滑りが悪いことが不調の原因と当たりを付けました。

タナカP226MG2

早速マガジンフォロアーの側面を磨いて細かいバリ等を無くし、マガジン内部も真鍮ブラシで軽く磨いた後注油。その後フォロアーの上から棒で何度かフォロアーを上下させてから、再度分解して汚れを拭き取り再度組み立てました。

タナカP226MG3

EVO2カートを装弾してみると、何とか15発込めることが出来ましたが、最終弾はかなりキツイ状態です。KさんからのアドバイスではSPの一巻きカットを進められましたが、個人的にマガジンSPのカットは良い思い出がないので(適当に切った自分が悪いんですけど)、それは最終手段として暫く様子見することに。

タナカP226MG6

マガジンの装着時に引っかかる感じがあったので、マガジン側面をバイスで締めてみたらスムーズにマガジンの脱着が出来るようになりました。これもKさんのアドバイスのお陰です。

マガジンケースのスポット溶接の強度はあまり強く無さそうなので、強めに締めたり叩いたりすると破損しそうなので、調製には注意が必要です。

タナカP226MG5

調整後のマガジンを15発フル装弾で本体にマガジンを装着して手動で作動させてみたところ、特にジャムる事も無く全弾装弾&排莢する事ができました。これなら発火しても大丈夫そうです。

反面、マガジンの装着時にかなり力が必要だったので、本体への負荷を考えて1発減らした14発で使った方が良さそうです。

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします



スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

道楽カウンター
カレンダー
02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR