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PEACE COMBAT(CO2ガスガン特集!)を買ってみた!

ネット書店で雑誌を探していたときに、「PEACE COMBAT」というトイガン雑誌に目が止まった。
その理由は特集で「CO2ガスガン」を扱っていたから。

今まで読んだこともない雑誌でしたが、腫れ物扱いされてるCO2ガスガンを特集するのは商業誌では初めてかも(過去にMJマガジンでも扱ってましたが)。早速購入して読んでみました。

ピースコンバットs

初めて手にしたPEACE COMBAT誌はA4ワイドサイズの162Pで、コンバットマガジン誌のページ数を40Pほど厚くした感じ。内容はサバゲを中心とした、エアガンや装備をファッション誌的デザインで編集している印象です。

購入誌はvol.35と書かれていたので、3年近く販売されているようです。全く知らなかったのは、自分が情報に疎くなってる証しです。

肝心の「CO2ガスガンの特集」は14P。タニオコバの小林社長によるCO2ガスガンの解説2Pから始まり、市販されているCO2カスタムガンの紹介が6P、市販CO2がすがんの屋外テストが2P。最新市販CO2ガスガンの紹介が2Pといった内容。

正直,見るべき内容はありませんでした。小林社長の解説もSTGA理事兼技術委員長としての肩書きで書かれたものではありませんでしたし(内容的にはCO2ガスガンのメリット・デメリットについてわかりやすく書かれていましたしSTGAについて書かれた部分もありました)が、雑誌としての主張は全くなし。

掲載されている市販ガスガンについてもSTGAが認可したもの、認可していないものを同時に掲載するというカオス状態。グレーな現状を雑誌が実質的に黙認するってのは、どうなんですかね。

最近ではトイガンの情報サイトや、専門誌に関係が深い販売店のYouTubeでCO2ガスガンが取り上げられましたが、何れも中途半端な歯切れの悪い内容。やたらと業界内での解決や協会云々の発言が目立ちます。

只でさえ仲違いして3つに分裂したトイガン協会。唯一CO2ガスガンを認可しているSTGAと、CO2ガスガンに対して静観しているものの加盟企業に日本炭酸瓦斯株式会社、サン・プロを持つJASG。CO2ガスガンにに否定的とされるASGK。

CO2に対して三者三様の立場にある協会が、業界として統一したルール作りをする気があるとは思えないのですが。

うがった見方をすれば、この時期にCO2ガスガンについての特集が集中したのは、CO2化に遅れた協会がトイガンユーザーの反応を見るためだけのアドバルーン記事のように思えてしまいます。

どちらにしても現状トイガンの国内流通シェアのどれだけを3協会の加入企業が押さえているのかがポイントですね。半分もシェアがなかったとしたら、協会が統一ルールを決めたところで どれだけ意味があるのでしょう?

今日はここまで!!!!!!!

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