MG171 WA コマンダー カッツコンペンセイター・カスタム(Re.)
さて今回は「WA コマンダー カッツコンペンセイター・カスタム」モデルガンです。これも年初にメインSPを交換した内の一挺で、10年ぶりの再掲載になります。

WAのコンバット コマンダーカスタムが発売されたのが83年。5月の後楽園モデルガンショーで初お目見えだった記憶があります。その後センターファイアー化と、フレーム&スライドのし上げ違いのバリエ展開があり83年の暮れぐらいに発売されたのが、今回のカッツコンペンセイターカスタムだったと思います。

所持モデルは。既存の「ステップッドブラックフレーム&角トリガー カスタム」に別売のコンペセイターパーツを組み合わせたもの。アルミコンプとスライドの地肌の色違いが気になって、コンペとスライドにブラックスプレーで塗装しています。

左:タニコバSP、右:WAオリジナルSP
WAのメインSPはMGC製よりも径が太くて長さが短いもの。ハンマーコッキングが硬く感じられるので、フレームへの負担はMGCよりも強いかもしれません。SP交換後はスライドの動きも軽くなりました。

リコイルSPハウジングはこの時期のMGCと同様、メインSPキャッチピンが貫通しない構造になっています。救いはピンが割ピンになっていないので、ドライバーでピンをこじって外すのは比較的簡単に行えます。細かいパーツはMGCと共用だと思ってましたが違うんですね。

アルミ製コンプは、ピッチを切ったマズルに前方からネジ止目で固定されています。バレルスリーブはスチール製で、全体バランスはマズル側にあるので実際の重量よりも重く感じます。
今見ると塗装したコンプやスライドの粗さが気になります。当時は満足してましたが、若気の至りそのものですね。塗装を落としてオリジナルの地肌に戻そうかと真剣に考えています。
今日はここまで!!!!!!!
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