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VFC MP5ストック分解とボルトキャリアーの組み込み

さて今回は前回の続きで、VFC MP5ストックの分解についてです。

VFCMP5ボルトアッシー15

VFCのストック分解は入手から10年経って初めてです。取説にも分解方法は無いので、主にSTRIKE ARMSさんのブログを参考に作業を進めました。最初にストック基部とストック部を分解します。これはストックリリースレバーを引き出す側に回しながらストックを最後まで引き抜くだけです。

VFCMP5ボルトアッシー11

次にストックリリースレバー基部にある、小さなイモネジ(丸で囲った部分)を6角レンチ(1.27mm)を使って外します。この部分にはSPのテンションがかかっているので、組み立て時の位置合わせが面倒な部分ですが、分解時はには特に問題はありません。

VFCMP5ボルトアッシー3

ストックリリースレバー基部にある大型のCリングを外します。Cリングの片方の爪を押さえながら、もう一方をドライバーなどで少しずつ押す感じで外します。力を入れすぎるとドライバーの先端でけがする可能性があるので注意です。

VFCMP5ボルトアッシー4

イモネジとCリングが外れれば、ストックリリースレバーが外せます。あとはネジを2本外すだけです。

VFCMP5ボルトアッシー12

ストック基部の内側にある2本のネジを6角スクリューで外します。

VFCMP5ボルトアッシー6

ストック基部のカバーが外れ、大きめのネジが顔を出します。アルミのバッファー部分を押さえながら6角スクリューでネジを外しますが、ネジにはロックタイトが付いているので多少力が要ります。

VFCMP5ボルトアッシー7

無事バッファー部分が外れました。後はバッファーとネジを外したまま逆の手順で組み立てます。面倒なのはストックリリースレバー基部の小さなイモネジの位置合わせだけです。最初にイモネジを軽くねじ込んだ状態で、SPのテンションを片手で押さえながらネジ位置を感で合わせる感じです。

分解する前に画像を撮っておくと、大体の位置がイメージできるので作業しやすいと思います。

VFCMP5ボルトアッシー8

組み立て終わると、バッファーを止めてたスクリューの穴が空いたままですが、最新のMP5SD3のストックもこのままのようです。

VFCMP5ボルトアッシー14

SD3用の新型ボルトキャリアーを組み込んで、ストックを装着。無事組み立て終了です。

VFCMP5ボルトアッシー9

組み立て後試射してみると、旧型ボルトキャリアーに比べて反動は軽めですが、ボルトの後退スピードとキレが断然良くなった感じです。セミはもちろん、室温18度でバーストも問題なしです。フルで全弾撃ちきるのは、この季節では難しそうかな。

本体の動きが良くなったので、気化効率が良くなった新型マガジンを購入しようと思ったら、どこにも在庫がありません。海外からの個人輸入も、航空便が停滞している現状では難しそうなので、暫くは旧マガジンで楽しむしか無さそうです。

夏場には完全版に仕上げたいですねw

今日はここまで!!!!!!!

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