AG368 WA コルト オフィサーズACP CB その弐
さて今回は「WA コルト オフィサーズACP CB」の続きです。素性を探るために細部を見てみます。

WAの場合、素性を調べるには箱を見るのが一番なのですが、残念ながらこのモデルは本体のみ。同タイプのモデルをネットで調べたら、どうやら消費税8%時代のモデルが一番近いようでした(箱横のラベル情報から推測)。そうすると2015年4月1日以降の製品ということで、かれこれ5年前の製品ですね。

スライド左刻印は「COLT MKⅣ -SERIES'80」で、割と深めでレーザー刻印では無く彫刻機によるもののようです。素材はHWに塗装をしたモノでは無く、カーボンブラックに間違いないようです。

スライド右刻印はモデル名の「COLT OFFICER'S ACP」となっています。刻印自体は手持ちのオフィーサーズDXのモノよりも太くなっています。いつから刻印の仕様が変わったのかわかりませんが、それ程古いモデルでは無いように思えます。

付属のグリップは裏側のプリントを見る限りはヘレッツ製(今やヘレッツも廃業してしまったようですが)。ヘレッツのグリップはマグナテック時代のオフィサーズから使われているので、製造年の特定には使えませんが、仕上げの良いグリップです。
結局細部を見ても、年代を特定できるだけの根拠も得られませんでした。バリエーションや再生産も多いWAの製品の素性を探るのは本当に難しいです。傍証や状態から比較的新しいものらしいのが、分かっただけで良しとします。
中古は中古で、色々探る楽しみもありますね。
今日はここまで!!!!!!!
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WAの場合、素性を調べるには箱を見るのが一番なのですが、残念ながらこのモデルは本体のみ。同タイプのモデルをネットで調べたら、どうやら消費税8%時代のモデルが一番近いようでした(箱横のラベル情報から推測)。そうすると2015年4月1日以降の製品ということで、かれこれ5年前の製品ですね。

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スライド右刻印はモデル名の「COLT OFFICER'S ACP」となっています。刻印自体は手持ちのオフィーサーズDXのモノよりも太くなっています。いつから刻印の仕様が変わったのかわかりませんが、それ程古いモデルでは無いように思えます。

付属のグリップは裏側のプリントを見る限りはヘレッツ製(今やヘレッツも廃業してしまったようですが)。ヘレッツのグリップはマグナテック時代のオフィサーズから使われているので、製造年の特定には使えませんが、仕上げの良いグリップです。
結局細部を見ても、年代を特定できるだけの根拠も得られませんでした。バリエーションや再生産も多いWAの製品の素性を探るのは本当に難しいです。傍証や状態から比較的新しいものらしいのが、分かっただけで良しとします。
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