「Carbon8 M45CQP 初期型」の ノッチ欠け加工を行いました!
さて今回は「Carbon8 M45CQP 初期型 」の問題点、スライドストップノッチのノッチ欠け対策を行いました。

最初に入手した「M45CQP」は樹脂のスライドを、直接スライドストップレバーの突起がスライドのノッチに食い込んでスライドをホールドオープンさせます。結果、強度に劣るスライドストップノッチが削れてきます。

2nd ロット以降は、マルイ風にスライドストップレバーの内側の突起が、スライド内の金属シャーシ部のノッチに食い込むメカに切り替わったのでこの問題は無くなりましたが、スライド&フレームパーツの初期ロットとの互換性が無くなりました。
スライド&フレームを交換修理に送ると、往復送料を考えるとほぼ新品並の価格になるので、実質メーカーによる救済策はありません。

手持ちの初期モデルは当たり個体だったようで、購入後1年半経ちますがノッチ以外スライドの破損はありません。そう考えると何らかの対策を施しても直ぐにスライド破損と言うことは無さそうです。今回は過去に行った、古いWAのトイガンに行ったノッチ欠け対策と同じ手法を使いました。
スライドストップノッチの後方にプラ模用の鏨で1.5mmの溝を掘り、そこに1.5mm角の真鍮棒を埋め込みます。

今回は強度確保のために1.5mm角棒の後ろにも1mmの真鍮棒を埋め込んでみました。これはWAの初期ノッチ対策にに見られた手法ですが、最近初は使われていないので気休め程度の効果しか無いかもしれません。真鍮棒の長さは長めに切って、固着してからヤスリで削って面一に加工してます。

その他にスライドストップレバーのノッチにかかる部分の外側を削り、内スライドのノッチ溝の内側(真鍮角棒が埋め込まれている部分)にだけ、かかるようにしました。

加工後、スライドストップレバーはガンブルーペンを使って黒染めをします。レタッチ用のガンブルーペンがあると、細かい加工後の修正に便利です。

組み上げてスライドストップをかけてみると、こんな感じ。上手くスライドノッチの内側だけにスライドストップレバーがかかるようになりました。この後欠けたノッチの角を修復してペーパーなどで平面を出したら完成です。

実際に試射して20回ほどスライドオープンさせましたが、ノッチのケズレは起きていません。一応成功という感じですけど、加工の耐久性についてはもう少し撃ち込んでみないとわかりませんね。
それでもケズレを心配しながら撃たなくて済むのは、精神的にはずっと楽です。
試用期間中ですけど、これで現役復帰できましたw
今日はここまで!!!!!!!
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スライドストップノッチの後方にプラ模用の鏨で1.5mmの溝を掘り、そこに1.5mm角の真鍮棒を埋め込みます。

今回は強度確保のために1.5mm角棒の後ろにも1mmの真鍮棒を埋め込んでみました。これはWAの初期ノッチ対策にに見られた手法ですが、最近初は使われていないので気休め程度の効果しか無いかもしれません。真鍮棒の長さは長めに切って、固着してからヤスリで削って面一に加工してます。

その他にスライドストップレバーのノッチにかかる部分の外側を削り、内スライドのノッチ溝の内側(真鍮角棒が埋め込まれている部分)にだけ、かかるようにしました。

加工後、スライドストップレバーはガンブルーペンを使って黒染めをします。レタッチ用のガンブルーペンがあると、細かい加工後の修正に便利です。

組み上げてスライドストップをかけてみると、こんな感じ。上手くスライドノッチの内側だけにスライドストップレバーがかかるようになりました。この後欠けたノッチの角を修復してペーパーなどで平面を出したら完成です。

実際に試射して20回ほどスライドオープンさせましたが、ノッチのケズレは起きていません。一応成功という感じですけど、加工の耐久性についてはもう少し撃ち込んでみないとわかりませんね。
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