MG563 タナカ デザートイーグル .50AE HW その弐
さて今回は以前、さらっと紹介しただけの「タナカ デザートイーグル .50AE HW」の続きです。いろいろ弄ってみました。

今回分解して細部を見てみたり、元になったハドソン製のデザートイーグルと比べてみて、素材や仕上げ以外に細かい改良が施されているのが分かりました。4半世紀前の製品をそのまま出す訳がないにしても、思っていた以上に手が入っています。

外見的にはマット塗装と金属パーツの色合いのバランスが良い事と、パーティングラインがキチンと処理されている事が目に付きます。次はスライド両サイドの刻印が正確になっている事ですね。
ハドソン製の最初期モデルも結構正確でしたが、再販時に商標騒ぎでオリジナル刻印に変わったので余計にタナカの良さが目に付きます。

左:ハドソン製、右:タナカ製
改良点の大きな所は、フレームの破損防止を目的とした改良です。ハドソン時代に多発したフレーム後部の破損は、テイル部の溝の延長とハンマー形状の見直しで、ブローバック時にハンマースパーがフレームに接触する事を防ぐ事で対処しています。

左:ハドソン製、右:タナカ製
フレーム内部も、ハンマーブロックの溝を短くすることによって、ハンマーダウン時にスライド後部にかかる衝撃を緩和しています。ハドソン時代は発火性能の向上のために、ハンマーの打撃力を強くしたのでしょうが、タナカはカートリッジの改良で発火性能を維持したまま耐久性を高める改良を施しました。
他にもハンマーにスチールインサートを挿入したり、マガジンフォロア-を改良したり、マガジン装弾数を1発増やしたり、バレルの素材を変更したりしています。

手動で装弾&排莢をを行ってみると、すごぶる快調。カートの軽さもあってハイ供したカートが遠くまで飛ぶのがメチャ楽しいです。

最近ネットで見かけるスライド後部の破損については、スライド後部のストライカーストップ(パーツNO.M27)の上部にあるバリが影響しているとの情報があったので、一応上部を磨いて出っ張る箇所が無いようにして組み込みました。
後は部屋を片付けて、勇気を出して撃つだけです。久々にワクワクしますねw
タナカ デザート イーグル .50AEの詳しいレビュー記事はこちら
今日はここまで!!!!!!!
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外見的にはマット塗装と金属パーツの色合いのバランスが良い事と、パーティングラインがキチンと処理されている事が目に付きます。次はスライド両サイドの刻印が正確になっている事ですね。
ハドソン製の最初期モデルも結構正確でしたが、再販時に商標騒ぎでオリジナル刻印に変わったので余計にタナカの良さが目に付きます。

左:ハドソン製、右:タナカ製
改良点の大きな所は、フレームの破損防止を目的とした改良です。ハドソン時代に多発したフレーム後部の破損は、テイル部の溝の延長とハンマー形状の見直しで、ブローバック時にハンマースパーがフレームに接触する事を防ぐ事で対処しています。

左:ハドソン製、右:タナカ製
フレーム内部も、ハンマーブロックの溝を短くすることによって、ハンマーダウン時にスライド後部にかかる衝撃を緩和しています。ハドソン時代は発火性能の向上のために、ハンマーの打撃力を強くしたのでしょうが、タナカはカートリッジの改良で発火性能を維持したまま耐久性を高める改良を施しました。
他にもハンマーにスチールインサートを挿入したり、マガジンフォロア-を改良したり、マガジン装弾数を1発増やしたり、バレルの素材を変更したりしています。

手動で装弾&排莢をを行ってみると、すごぶる快調。カートの軽さもあってハイ供したカートが遠くまで飛ぶのがメチャ楽しいです。

最近ネットで見かけるスライド後部の破損については、スライド後部のストライカーストップ(パーツNO.M27)の上部にあるバリが影響しているとの情報があったので、一応上部を磨いて出っ張る箇所が無いようにして組み込みました。
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